妊娠中の食事は5つの注意が必要
ではそんな妊娠中にはどんな部分に注意をして、食事を進めていけばいいのでしょうか?
ここでは、妊娠中に気を付けるべき注意点を5つに分けて解説していきますね(^^)
必ず手洗い&うがいは食事前に行う
何より妊娠中に気をつけなくてはいけないのが、ばい菌やウィルス感染などによって起こる子供への被害です。
食事中といえど、手についたばい菌がそのまま口の中に入り病気になってしまうという事例は少なくありません。
なので必ず食事をする前には、手洗い&うがいをして、食事を楽しむようにしていきましょう。
これから生まれてくる子供に言い聞かすためにも、今のうちに習慣化していくつもりで取り組めば、食事前の手洗い&うがいは忘れませんよ♪
バランスよく1日3食を守ろう
基本的に食事は、「1日3食」とバランスよく食べていくようにしましょう。
食事の時間や食べる内容もまんべんなく取り入れることが身体への悪影響を妨げる結果へと繋がっていきます。
また妊娠中は外に出る機会が減りがちなので、間食などをしてしまいがち。
ただスナック系のお菓子や甘いケーキなどは、塩分や糖分が大量に含まれているということもあっておススメできません。
下手をしたら妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病というリスクを背負う結果となってしまうのです。
なので間食は極力控えて、1日3食というバランスのいい食事を心がけるようにしていきましょう♪
食べすぎ防止になる「よく噛んで食べる」を行う
妊婦さんによって異なりますが、理想的な食事の摂取量は決まっています。
しかしどうしても日によって食欲がなかったりあったりするので、日によって食べすぎてしまうこともあるんですね。
ただ急激に食事を食べすぎたりしてしまうと、血糖値が高くなってしまい、身体にも悪影響を及ぼしかねません。
そんな食べすぎ防止に繋がるのが、「よく噛んで食べる」という方法になるのです。
しっかり噛んで食べれば満腹中枢が刺激されてたくさん食べることがなくなります。
噛めば噛むほど細かく分解されるので、胃の消化機能の変化が見込めることでしょう
サプリメントを飲む際には注意する
最近では妊婦さん向けのサプリメントが出回っていますが、市販のサプリメントによっては適切な時期に飲むべきものが含まれていることがあります。
また基本的には食事で摂取しきれない栄養素を取るために必要とされるサプリメントなので、できる限り食事から栄養を取るよう心掛けるようにしましょう。
ただ今までにサプリメントを飲んだことがない妊婦さんは、自分に合っていないものを選んでしまわないようにしっかりと産婦人科医に相談をしてから購入するようにするのが得策ですよ。
水分補給はこまめに行う
血液の流れをよくするためにも、できる限り水分補給はこまめに行っていくようにしましょう。
多くても1日2Lを目安としつつ、最低でも1~1.5Lを取るのが最適と言われています。
ただしここで注意していただきたいのが、水分だからといって清涼飲料水やジュースを飲みすぎるのはよくありません。
清涼飲料水やジュースには糖分が多く含まれており、体重の増加を促進させてしまう可能性が含まれています。
妊娠中は体重を気にされる妊婦さんも多いので、できる限り糖分が含まれる飲料水は控えるようにしましょう。
妊娠に良いとされている食べ物