保育所問題について
いざ職場復帰!という時に、気になるのが保育園に入園できるか問題。
厚生労働省の以下のように発表しています。(令和3年4月1日)
〇保育所等を利用する児童の数は274万人 (前年比5千人の増加)
〇待機児童数は5,634人で前年比6,805人の減少
待機児童は減少傾向のようですが、これは少子化によるもの…かもしれませんね。
知っておこう「育休退園」問題
ご存じでしたか?
実は、下の子の育休期間中は一度上の子も保育園を退園しなくてはならないルールがあります。
待機児童の多さが問題となる中で、公平性を図るために育休退園を実施しほかの待機児童を入園させているという理由のようです。
退園するとどうなる?
一度退園してしまうといざ下の子の育休が終わり復職する際、2人揃って保育園に入れる保証がないのです。
特に、上の子の年齢を考えると、保育園入園は狭き門ともいえます。
そのため、育休退園のルールがある自治体に住むママの場合は、たとえ年度途中であっても、産休の終了と同時に下の子の保育園を確保して復職しないと、上の子は今の保育園を退園しなくてはならなくなります。
”3歳児なら産休・育休中でも保育園に入れることができる”という自治体もあります。
自治体によって対応が異なるため、2人目を考える際には、事前に自治体や子どもの通う保育園に問い合わせしておくことをお勧めします♡
もし2人目ができて、上の子が退園しなければいけない環境に置かれる場合には、新生児期の時だけでも周りに頼れる準備をしておくと◎
最後に
私自身、初めての子育てで1人で育児をすることがどれだけ大変なのかを痛感しています。
夫もまた、育休を取らないとすごい勢いで成長していく子供と触れ合う時間が取れず、寂しそうにしています。
子供が沢山ほしいと思っても、増えれば育児も大変だし金銭的にも大変…。
子育てをすることが大きなストレスに感じてしまうと思います。
でも、「ずっと赤ちゃんと暮らしていたい♡」「成長していくのが寂しい」と思えるくらい本当に愛おしく、可愛いんです。
子供は、将来の日本を担っていく日本の宝・財産ですっっ!
そんな子育てをする私たちもまた、大事な日本の宝♡♡
わたし達が育児のストレスをできるだけ減らせるよう、周りを頼り、今ある日本の育児制度をうまく利用し、上手に切り抜けていけるようにお互いに頑張りましょうね♪