みなさんこんにちは♡
DRESSY編集部です*
みなさん、昨日6月21日は
何の日か知っていましたか?
正解は、、、【夏至】です*
本日はそんな夏至が含まれる
二十四節気についてご紹介させていただきます^^
結婚式を控えている花嫁さまは
二十四節気を知って結婚式のスケジュールを
検討してみてくださいね♡
二十四節気って何?
“夏至”や”冬至”は聞いたことあるけど、
それってなに?と言われると、、、うぅん、、?
という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、二十四節気に含まれる節気なんです◎
日本の季節は太陽の動きに関係しているのですが、
月の満ち欠けを基準とする太陰暦や、
太陽と月のめぐりを取り入れた太陰太陽暦では
ズレができてしまう、、、
そこで季節の目安を示すために
古代中国で考案されたのが二十四節気です◎
詳しく説明すると、
太陽が移動する天球上の道を黄道といって、
黄道を24等分したものが二十四節気に当たります。
二十四節気は
毎年同じ時期に同じ節気がめぐってくるので、
半月ごとの季節変化に対応ができるようになって
天候に左右される農業の目安として大活躍だったのだとか!
それだけにとどまらず、
季節を知るよりどころにもなっていき、
天候や生き物の様子を表す名前がつけられていて、
今でも年中行事や時候の挨拶など
色々なシーンで使われているのです◎
節気についてご紹介*
ここからはそれぞれの節気について紹介していきます*
各節気の期間は約15日ですが
毎年同じ日付とは限らないので、
その年のカレンダーなどで確認してみてくださいね^^
(今回は目安の日付でご紹介したします。)
立春(りっしゅん)2月4日頃
二十四節気の最初の節気で、
この日を過ぎると暦上では春です^^
さまざまな決まりごとや節目の基準になっていて、
旧暦では立春の近くで正月がめぐってきていたので
立春は春の始まりであり、
1年の始まりでもあったそうですよ◎
雨水(うすい)2月19日頃
雪の季節から雨の季節へと変わって
降り積もった雪も溶けだす頃という意味から
雨水という言葉が付けられているそうですよ◎
啓蟄(啓蟄)3月6日頃
大地が温まってきて冬ごもりから目覚めた虫が
穴をひらいて顔を出す頃という意味が込められています。
「啓」はひらく、
「蟄」は土の中にとじこもっていた虫という意味です。
春分(しゅんぶん)3月21日頃
「春分の日」は「彼岸の中日」にあたり、
“国民の祝日”です。
この日は真東から昇った太陽は真西に沈み、
昼と夜の時間がほぼ等しくなります。
この日をはさんだ前後7日間が
“春の彼岸”と言われているんですって◎
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、
この日を境に寒さも峠を越して温和な季候となっていきます。
清明(せいめい)4月5日頃
清明は「清浄明潔」の略称で
万物がけがれなく清らかで
生き生きしているという意味が込められています。
穀雨(こくう)4月20日頃
全ての穀物をうるおす春の雨の意味で
けむるように降る雨は田畑を潤し、
穀物などの生長を助ける時季と言われています。
農家にとっては、種蒔きの季節です。
春先に小雨が降り、ぐずついた天気が続くことを、
菜の花の咲く頃にちなんで
「菜種梅雨(なたねづゆ)」と言います。
立夏(りっか)5月6日頃
この日から立秋の前日までが暦上では夏の季節*
新緑が輝き、さわやかな晴天が続く頃です。
「夏立つ」「夏来る」ともいいいまよね◎
小満(しょうまん)5月21日頃
陽気もよくなり、
草木なども次第に生い茂ってくる季節の到来です^^
麦が穂をつけはじめ、
農家では田に苗を植える準備などを始める頃です。
芒種(ぼうしゅ)6月6日頃
麦を収穫して田植えを始める時期です。
芒(のぎ)は麦や稲などの穀物の先にある針のような毛のことで、
「芒種」とは麦を収穫し、「のぎ」のある穀物の種をまいたり
稲の苗を植え付ける時期のことを意味しているんですって◎
夏至(げし)6月21日頃
北半球では昼が最も長く、夜が最も短い日です。
この日を境に、次第に日脚が短くなって行きます…
この頃は梅雨に入り、
農家は田植えなどの農作業で忙しい毎日になる頃ですね。
小暑(しょうしょ)7月7日頃
だんだん暑さが増していくという意味で
梅雨明けも近くなって、ジメジメした湿っぽさの中にも
夏の熱気が感じられるようになってくる頃です。
小暑と大暑を合わせたおよそ1か月間を「暑中」といい、
「暑中見舞い」を出す期間とされています。
大暑(たいしょ)7月23日頃
この頃から
1年中で最も暑さが厳しい時期に入るとされ、
ほとんどの地方で梅雨明けもしくは、
梅雨明け間近となってきます。
7月20日頃が「土用の入り」にあたるので、
鰻を食べる方が増える頃です。
立秋(りっしゅう)8月7日頃
まだまだ残暑は続く頃ですが、
この日から暦上では秋になります◎
この頃から段々と涼しくなり、
秋の気配が漂いだします。
また、立秋を過ぎたら
「暑中見舞い」は「残暑見舞い」に変わります。
処暑(しょしょ)8月23日頃
暑さがおさまるという意味で、日中は暑く、
朝晩は涼しく感じる頃です。
夏休みも終わりになり、秋の台風シーズンに入っていきます。
白露(はくろ)9月8日頃
野の草に宿る白露(しらつゆ)も、
秋の風情を感じさせるようになる頃です。
夜は大気が冷え込むようになり、
早朝には草木などに露が宿ることが多くなります。
秋の節気もチェック♡