秋分(しゅうぶん)9月23日頃
昼夜の長さがほぼ同じになる日で
この日を境に日が短くなり、秋の夜長に向かって行く頃です。
秋分の日は彼岸の中日で前後3日間を秋彼岸といい、
先祖のお墓参りをする習慣があります。
「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」として
国民の祝日になっているそうです。
寒露(かんろ)10月8日頃
草木に冷たい露が降りる頃という意味があります。
秋の長雨が終わり、ぐっと秋が深まってきます。
この頃から北の方から順番に
紅葉の便りが届きはじめます。
霜降(そうこう)10月23日頃
早朝に霜が降りはじめる頃という意味です。
晩秋を迎えて北の方では朝霜が降り、
山々は鮮やかな紅葉に染まる頃です。
立冬(りっとう)11月7日頃
この日から立春の前日までが暦上では冬の季節*
木枯らしが吹き、冬の訪れを感じる頃です。
太陽の光が弱くなって日も短くなり、
木立ちの冬枯れが目立つようになってきます。
小雪(しょうせつ)11月22日頃
冬とは言え、まだ雪はそれほど多くないという意味で、
冬の入口にあたります。
木々の葉が全て落ち葉に変わり、
山には初雪が舞い始める頃です。
大雪(たいせつ)12月7日頃
山には雪が降り積り、平地にも雪が降る頃。
本格的な冬の到来で、動物たちも冬ごもりを始めます。
年末の一年で最も慌ただしい頃ですよね。
冬至(とうじ)12月22日頃
正午の太陽の高度が一年中で最も低く、
昼が最も短く、夜が最も長い日です。
この日を境に次第に日が長くなって行きますが、
寒さはますます厳しくなって行く頃です。
地方によっては、小豆粥や小豆で煮たカボチャを食べたり、
ゆず湯に入って身体を温める風習がありますよね*
小寒(しょうかん)1月5日頃
池や川には氷がはり、寒さが厳しくなる頃です。
この日を「寒の入り」といい、寒さの始まりです。
そして、小寒と大寒を合わせたおよそ1か月を
「寒中」「寒の内」といい、
寒中見舞いを出す時期とされていますよ*
大寒(だいかん)1月20日頃
冷え込みもはげしく、寒さが最も厳しい頃です。
二十四節気の最後の節気で、
ここを乗り切れば春は目の前です*
いかがでしたでしょうか?
本日は二十四節気について紹介いたしました◎
結婚式を控えている花嫁さまは
季節を気にする方も多いのでは?
二十四節気の意味を知って
結婚式のスケジュールを立ってみてくださいね^^♡