新郎謝辞の基本構成は?
新郎謝辞の基本構成は、
謝辞出だし、本題、結びという流れになります。
では、文例も含めて詳しく見ていきたいと思います。
謝辞出だし
披露宴を締めくくる大事なあいさつとなるので、
当日の天気や時間などに触れて参列してくれた方々への
気遣いを忘れず、まずは出席してくれたことへのお礼を伝えます。
順番としては、両親への挨拶をしてから、
参列してくれたゲスト、また、結婚式のために余興や受付などで
協力してくれたゲストという順になります。
ふたりの結婚式・披露宴がどんな状況で行われていて、
そのスピーチ・挨拶を聞いたゲストがどう感じるのか考えながら、
スピーチが出来ると良いでしょう。
新郎の謝辞「出だし」の文例
「本日はお忙しいなか、私たちの結婚式にお集まりいただきまして
誠にありがとうございました」
「今日は僕たちふたりの結婚披露宴にご出席くださりありがとうございます
たくさんのお祝いの言葉も頂戴し本当に感謝申し上げます」
<雨の日参列してくださったゲストへの挨拶の出だし>
「本日はあいにくの空模様の中ふたりのためにお集まりいただき
本当にありがとうございました」
「本日はお足元の悪いなか、私たちの結婚式にご出席賜りまして
誠にありがとうございました」
本題