本題
本題のポイントは「今日一日を振り返って、何を感じたのか」ということを、
事前に用意した原稿の他に、この部分を盛り込みながら当日はスピーチをしましょう◎
謝辞のなかで一番ボリュームが出る部でもあるので、
具体的なエピソードを盛り込みながら、
これからふたりがどんな夫婦になりたいのか、
自分たちらしさを出しながら抱負を伝えられると良いと思います◎
そして、今後の結婚生活の中で目指したい夫婦像などを
伝えるのも良いでしょう。
また、今まで育ててくれた両親とのエピソードを盛り込みながら
感謝の気持ちを伝えるといいでしょう。
その際、ゲストへの謝辞から突然、両親へのメッセージになると
不自然なため、前置きをしてから話しましょう。
新郎の謝辞「本題」の文例
「本日は楽しんでいただけましたでしょうか?
皆さまのおかげで無事にお開きを迎えることができ、
今はホッとしているような、寂しいような気持ちです。
○○部長からのご祝辞、素敵なダンス、学生時代を思い出すスピーチ、
皆さまからのお祝いのお言葉、どれも心温まるものばかりで、
ありがたく思っています」
「これからの道のり さまざまな壁にぶつかることもあるかもしれませんが
いつも明るく笑顔の絶えない家庭を築き、
必ず〇〇さんを幸せにすることをこの場をお借りして誓います
本日みなさまとお話しするお時間を設けさせていただき
あらためてこれまで多くの方に支えられて、
人生を送ってこられたことを実感いたしました
これから皆さまへの感謝の気持ちを忘れず、
御恩返しできるよう 成長してまいります」
「この場をお借りいたしまして
今まで育ててくれた両親へ
感謝の気持ちを伝えさせてください
お父さん お母さん
今まで育ててくれてありがとう
ユニークなお父さん、お父さんの横で
いつも笑っているお母さんのおかげで
悩んでいた時期も乗り越えることができたよ
お父さん・お母さんのように、
僕も○○(新婦の名前)さんと明るい家庭を築いていきます」
結び