お中元・お歳暮で注意するべきポイント3つ
ここまでで
お中元やお歳暮を贈る際の
一般的なマナーをまとめてきました。
続いては、一般的に疑問になることの多い
注意するべきポイントについて
3つにまとめて紹介していきます*
注意点① : 喪中のときは?
贈り手、受け手のどちらかが喪中でも
お中元やお歳暮は贈ることが可能◎
お中元やお歳暮はお祝いごとの贈り物とは違い、
日頃お世話になっている方々への
「感謝の気持ちを贈るもの」だから
贈ることができると言われています!
ただし、注意したいのはその時期やタイミング!
初七日が終わらない期間や、
法要の日に持参するのは避けるべきです。
可能であれば四十九日を過ぎてからが望ましいと言われます◎
また、外のしとして紅白の水引きののしは避け、
水引なしやのしのない白い無地のものを利用したり
短冊のしなどのシンプルなのしにしたりして贈るなども、
大切な心遣いと言われています◎
不安な場合は時期を少しずらして
お中元であれば暑中見舞いや残暑見舞い、
お歳暮であれば寒中見舞いとして
贈ることもできるので
この選択肢を取ることも多いそうですよ◎
注意点② : 時期が過ぎてしまったら?
お中元であれば、
のしの表書きを変えて
暑中見舞いや残暑見舞いとして贈るのが一般的。
お歳暮であれば、
寒中見舞いや寒中お伺いとして
贈ることも可能です。
一般的には早くて11月末頃から12月初め、
遅くとも12月20日くらいまでに届くよう
贈るのがマナーとされていますが、
それ以後はお正月の6日以内(松の内)に
「御年賀」として贈るということも◎
この場合には、相手に対して
贈答時期を過ぎてしまいお歳暮を贈れなかったことや
年明けに御年賀として贈るということを、
手紙や電話で先に伝えておくのが
マナーとしてはふさわしいです◎
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