呼吸法(ソフロロジー)を意識する
お産というと、ラマーズ法が
よく知られていますが、
現在ではソフロロジー法も
全国の産婦人科で実践され、
多くの支持を受けています。
ソフロロジー法は、陣痛が始まり
赤ちゃんが生まれ出るまで、
一貫して「フーーーー」という
長く吐くことに集中する
呼吸法で出産します。
いきまない出産なので、
赤ちゃんが生まれ出ていく様子が、
お母さんの実感としてよくわかります。
また、力任せに出産する
イメージではないので、お母さんに
とっても赤ちゃんにとっても
「優しいお産」です。この呼吸法を
続けると陣痛がきても
無駄な力が入りにくいと考えています*
呼吸法(ソフロロジー)のいいところ
陣痛や痛みが和らぐ。
陣痛や出産の痛み、
恐怖を和らげられることが、
ソフロロジー最大の
メリットだとされています。
前向きな気持ちは、
陣痛の痛みや苦しみを
出産に必要なパワーに変えます。
また、上手くリラックスできると
心と体の緊張がほぐれて
痛みを感じにくくなるといわれていますよ♡
赤ちゃんに十分な酸素がいきわたる
しっかり呼吸をすることで赤ちゃんに
しっかり酸素がいきわたり、
酸欠などのリスクが減らせると
いわれていますよ♡
イメージトレーニングをする
出産に向けて、
いつでもリラックスした状態になれるように
気持ちをコントロールしていくのです。
お腹の赤ちゃんのことをイメージしたり
楽しかったことを思い出したりして、
自分の中でリラックスした状態になれる
ポイントを見つけましょう。
このようなトレーニングによって
気持ちをコントロールすることで、
出産に対して「赤ちゃんに出会うための
必要な時間・エネルギー」と
ポジティブに捉えられるようになると
いわれています。
リラックスできる方法を見つける
好きな音楽を聴く、好きな香りを嗅ぐ
ご家族と会話する等により
リラックスできると、筋肉の
こわばりが軽減され、お産が
進みやすくなると考えられています。
私は柔軟剤の香りがする
バスタオルを準備しましたよ♡
最後に一番大事なこと