みなさま、こんにちは!
DRESSY編集部です◎
今回は鳥取県民にとってはもはや標準語だけど、他県の人には伝わらない!?鳥取弁の魅力についてご紹介します。
鳥取県民にとっては日常的に当たり前のように使っている言葉ですが、他県の方にはどの程度伝わるのでしょうか?さっそく見ていきましょう♡
鳥取弁の基本情報
他県の人からするとどれも同じに聞こえる鳥取弁。ですが鳥取県内は大きく三つのエリアに分類され、それぞれ異なる方言が使われています。エリア別の方言については以下をご覧ください◎
●倉吉市:東伯耆弁
●米子市:西伯耆弁
では続いて、各方言の特徴についても見ていきましょう。
01:因幡弁
鳥取県内で使われている方言の中で「最も標準語に近い」と言われている因幡弁。隣接する兵庫県や岡山県の影響を受けた結果、同じ方言でも住む地域によって発音や言葉がやや異なるといった特徴があります。
また因幡弁に関しては鳥取県内だけでなく、岡山県内や兵庫県内の一部エリアでも使用されています。
02:東伯耆弁
倉吉弁の名でも知られている東伯耆弁。どちらかと言うと因幡弁と似たような発音をするため、これに関しても標準語に近い方言だと言われています。
因幡弁と比較すると語尾が特徴的で「~かえ?/~だらぁ」などを使用します。どこかおっとりとした話し方をする方も多く、全体的に柔らかい印象を受ける方言です◎
03:西伯耆弁
米子弁の名でも知られている西伯耆弁。鳥取県の西部の他に、島根県の東部でも使用されている方言です◎
三つある広島弁の中で最も訛やイントネーションが強く、語尾には「~けん/ごぜ」などを使用します。ややインパクトがある方言なので、鳥取弁の中でも最も印象に残りやすい方言として知られています。
鳥取弁ならではの言い回し12選