鳥取県の方言09:「うちげ」
鳥取県内では割と日常的に使われている方言のひとつである「うちげ」という言葉。これを標準語に変換すると「私の家」という意味になります。
基本的には「うちげくる?」など自分の家に他人を呼ぶときに使われることが多い言葉ですが、「うちげにはブランドバッグがたくさんある」など、家にあるものを自慢したい時などにも使われることがあるようです◎
鳥取県の方言10:「かばち」
標準語で「いたずら/屁理屈/文句」という意味を持つ「かばち」という言葉。過去には「カバチラレ!」というドラマが放送されていたので、なかには馴染みがある方もいらっしゃるかもしれませんね◎
実はドラマだと広島弁として使われていますが、鳥取県でも広島県と同様の意味で「かばち」という言葉が日常的に使われています。この「かばち」に関しては中国地方で広く使われている言葉なので、割とどのエリアを訪れても自ずと耳にする機会が増える言葉なのでは?と思います。
鳥取弁ならではの言い回し12選