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結婚祝いのお返しを贈るときの注意点
結婚祝いのお返しを贈る相手は
結婚祝いをくださった人のなかでも
披露宴に招待や出席ができなかった人です。
結婚祝いのお返しは披露宴の出席者に
お渡しする引き出物に代わるものですから、
きちんとお返しすることが大切なんです。
結婚祝いをいただいたらすぐにお礼を、
お祝いをいただいたときは電話か
お礼状で感謝の気持ちを伝えましょう。
披露宴に出席しなかった人からのお祝いになるので、
式の様子や新婚生活について伝えるのも良いですよね◎
①贈り漏れがないようにする
贈り漏れがないようにするのは当然!
そのためにあらかじめ「お返しリスト」を作っておき、
結婚祝いをいただいたら名前や住所、連絡先、
いただいたものと大体の金額などを書き込んでおきましょう。
お返しをする時期が相手によって違うこともありますから、
贈った人にはチェックを入れておくとより確実ですよ◎
②贈る時期が遅れないようにする
贈る時期が遅れてしまっては相手に不快感を与えかねません。
式後1カ月以内に贈ることを忘れないように注意しましょう。
③地域の慣習をチェックする
地域の慣習がいまも残っていることも。
関西ではいただいたお祝いの金額の1割を
「おため返し」としてお帰りの際にお渡しする地域もあるんですって!
地域によって慣習はさまざまですので、
しっかりと確認してから贈るようにすると更に好印象に◎
イレギュラーな場合の対処法