結婚証明書の構成と英語表記
結婚証明書の構成と英語表記について細かくご紹介していきます!
結婚証明書 英文①タイトル
まずはタイトル。結婚証明書を示すタイトル
が台紙の表紙や中面の上部、ボードの目立つ位置などに配置されます。
結婚証明書 英文②宣誓文
タイトルの「Marriage Certificate」が書かれたすぐ下には、
宣誓文が書かれています。
実はもっとも自由度が高いのもこの部分になります。
オリジナルの宣誓分にしたり読み上げスタイルにしたり、
新郎新婦さんのこだわりとアイデアが光ります。
基本的な形は神様に誓いを立てるキリスト教式バージョンと、
ゲスト全員を証人として誓いを立てる人前式バージョンがあります。
■チャペル婚/キリスト教式・神前式バージョン
We are happy to be married before Holy god and many witnesses.
We promise that in this new life we will have joy and happiness.
私たちは神聖なる神の前で証人立会いのもと結婚式を挙げました。
これより始まる新しい家庭が喜びと幸福にみたされる生涯を送ることをここに誓います。
■人前式バージョン
We promise to be husband and wife before these witnesses here present.
We swear to admire, love and help each other and to create a peaceful happy family.
私たちは、出席された方々を証人とし、夫婦としての約束を交わします。
これからは互いに尊敬し、愛し合い、助け合い、
そして平和で幸せな家庭を築くことを誓います。
結婚証明書 英文③新郎新婦署名欄
【Groom】と書かれているところに新郎が、
【Bride】と書かれているところには新婦がサインします。
「Groom」は「Bridegroom」の省略形とされているので
「Bridegroom」と書いてもOKです。
当日のサインも、筆記体で書くかブロック体で書くかで
イメージが大分変わってきます。
そんな書体はもちろん、小文字か大文字かなども
ふたりで相談して決めておくと安心ですよ。
Groom(またはBridegroom) / Brideのように、
新郎さんが左、新婦さんの記入欄が右に配置されています。
結婚証明書 英文④代表者署名欄(または司式者署名欄)
■チャペル婚/キリスト教式・神前式バージョン
【Minister(司式者)】
司式者は結婚式を執り行う人のことで、
キリスト教の神父さんやプロテスタントの牧師さん、
仏前式では神職・神官の方に署名していただきます。
■人前式バージョン
【Witness(立会人)】
全ゲストの中から代表で一名記入いただく1枠バージョンと、
新郎側ゲスト・新婦側ゲストの中から1名ずつ代表者に
サインをいただく2枠バージョンがあります。
誰に署名してもらうかを決め、必要な署名欄を用意してくださいね!
※新郎新婦だけがサインする場合は、これらの欄は必要ありません。
結婚証明書 英文⑤日付
最後には日付が入ります。
おふたりの記念に残すアイテムなので、入籍日と挙式日が違う場合は
どちらを選んでも可能です◎
どちらか残したい日付を選んで記入しても、両方記入しても、
どちらでもないけど思い入れのある日にしてもOKです。
英語の結婚証明書の場合は、「Date」と表記して日付を入れるか、
日付のみかが一般的なパターンです♡
英語の結婚証明書の場合、日付の書き方でも印象を変えることができます。
■数字のみのケース・・・【2023.10.20】
■月が英語表記のケース・・・【October.20,2023】
■曜日をプラスするケース・・・【Saturday 20th October 2023】
日付まで気を配って表記すれば、結婚証明書のオリジナリティがアップしますよ!
続きを読む