みなさま、こんにちは!
福島ご当地ライターのtsukiです!
これから結婚を迎える、または新婚ほやほやのプレ花嫁のみなさまは、
結婚や出産、育児に関する助成金が存在すると聞いたことがある方も多いでしょう。
しかしその具体的な中身は?いつから?いくらもらえるの?など、疑問もたくさん浮かびます。
そこで今回は、全国共通の助成金をはじめ福島県に住んでいるみなさまが受け取ることができる助成金をご紹介します!
全国共通!出産に関わる助成金
出産の前後には全国健康保険協会によって2種類の助成金を受け取ることができます。
1つは「出産手当金」、もう一つは最近話題になった「出産育児一時金」です。
まずはじめに、全国で支給される助成金についてご紹介します!
出産手当金
出産手当金は、出産に伴い会社を休んだ際に支給されるものです。
対象者は原則として、出産が理由で給料を得ることが出来なくなる人。
出産の日(それより出産予定日が早い場合は予定日)の42日前から、出産の翌日から数えて56日までの範囲を対象として支給されます。
提出書類は「健康保険出産手当金支給申請書」で、全国健康保険協会の公式ホームページからダウンロードできます。
出産育児一時金
出産育児手当金は子どもが産まれた際に受け取ることができる助成金ですが、その条件は被保険者あるいはその家族が、妊娠4ヶ月(85日)以上で出産をしたことです。
その際、早産、死産、流産、人工妊娠中絶も支給対象となります。
支給金額は”産科医療補償制度”に加入している医療機関で出産したか否か、また加入している医療機関での出産でも妊娠22週未満か以降かでも変わってきます。
加えて、年単位ですが出産の時期も金額を左右しており、最大額支給される場合は令和5年4月1日以降に産科医療補償制度に加入の医療機関で妊娠22週以降に出産したときで、その額は1児につき50万円。
双子など、一度に複数の子どもを産んだ場合は子どもの数だけ支給されます。
提出書類は「健康保険出産育児一時金内払金支払依頼書」と「健康保険出産育児一時金支給申請書」の2つで、出産手当金のときと同様全国健康保険協会の公式ホームページからダウンロードできます。
福島県の結婚に関する助成金!