花嫁修業その⑤家計簿
結婚して、家庭のお金を握ることになる場合は
家計簿をつけられるようになっておくのがおすすめ!
結婚前から家計簿をつける習慣をつけておけば、
「何にどれだけお金がかかる」のかが一目で分かるようになります◎
最近では雑貨屋さんや文房具屋さんに、家計簿の種類がいっぱい*
可愛い家計簿もたくさん売られていますし、
家計簿アプリなどもあるので
気分を盛り上げながら自分に合ったスタイルを見つけていきましょう♡
家計簿をつけることは、やりくり上手の第一歩です*
なんとなく出費して、なんとなく貯金をして……。というやり方では、
家計がうまく立ち行かない可能性大です。
細かく記録する必要はありませんが、
月々の大まかな収支明細を立て、家計をやりくりしていきましょう**
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家計簿の付け方のコツ❤︎
手近に「家計簿セット」を用意しておく
忙しい時や疲れている時は、どうしても面倒になりがち。
できれば帰宅してすぐ手に取れる場所に、
ペンや計算機など必要なアイテムとセットにして用意しておくことがおすすめ**
バッグをしまうついでに手に取れる場所に置いたり、
リビングのソファの近くに置いてテレビを見ながらつけたりするのが良いです!
帰宅後の動線を意識して、頑張りすぎに
何かの「ついでに」、何かを「しながら」作業ができるよう、
つけ方を工夫していきましょう。
無理に収支を合わせない
1円単位でキッチリ収支を合わせなければと思うと、
ハードルが一気に上がってしまいます><
大切なのは収支と財布に入っている金額を一致させることじゃなくて、
お金の出入りを把握すること。
細かい金額に固執するつけ方にこだわらず、
最初はざっくりとしたつけ方で大きなお金の流れを見るようにしましょう!
項目を細かくしすぎない
つけ方に慣れないうちは、あまり項目を細かくしすぎない方が良いです!
項目が細か過ぎてしまうと、
「同僚と行った居酒屋は外食費?それとも交際費?」など
項目を分けることに悩み、だんだんめんどくさくなってしまいます…
「野菜」「飲料」「お菓子」「外食費」などは、
とりあえずざっくりと「食費」でまとめておけばOK。
続けるうちに「やっぱりこれは項目を分けた方がいいな」とか
「わが家には〇〇費という項目が必要!」などと、
自分なりの項目分けの基準が明確になり、つけ方に迷わなくなっていきます◎
使っていく中で、自分が使いやすいようにつけ方を改善していきましょう**
最初に具体的な貯金額を決めておく
「余ったお金を貯金しよう」と考えていると、
なかなかお金は貯まりません。
それは「余らなかったら貯金しなくてもいい」と思ってしまっているから><
効率的にお金を貯めるためには、最初に貯金額を決めて、
その額を最初に生活費から天引きしておくこと◎
そうすれば、残った金額の中で生活費をやりくりする習慣が身についていきますよ!
そして貯金額を設定する時は、
「結婚資金」「バッグ買い替え貯金」「マイホーム貯金」「温泉旅行貯金」など、
使い道の具体的な内容にすることで、モチベーションがアップしますよ❤︎
「目標まであと〇円!」のように、カウントダウンを記入のもおすすめ**
「必要費」と「ぜいたく費」を分ける
例えば肉や野菜などのご飯の材料費と、お友達と行った居酒屋代。
どちらも「食費」ですが、必要度が違っていますよね?
材料費は日々の食事に欠かせない費用であるのに対し、
後者はあくまで娯楽費。
このように、どうしても必要な支出「必要費」と、
娯楽としての支出「ぜいたく費」を分けて記入することで、
ムダ使いを一目見てわかるようにしていきます◎
ただ「ぜいたく費」がまったくないのは窮屈なので、
上限を設定しておくことがおすすめです❤︎
固定費をグラフにする
電気、ガス、水道の光熱費や、スマホ代など、毎月かかるものは
月ごとに折れ線グラフにしてみましょう◎
時期によって大きく変動する様子が把握できますよ!
「今月はエアコン使いすぎたな」とか
「スマホで動画を見すぎたな」などの反省材料になり、
節約意識を高められます!
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おすすめの家計簿アプリ
アプリの一番の魅力は、その場ですぐに記録できること。
家に帰ってからつけようとすると、
たまったレシートを整理する手間ひまがかかりますが、
買ったその場でアプリに入力してしまえば簡単です。
アプリによっては、レシートを撮影するだけで、
自動的に項目ごとに振り分けてくれる便利な機能もあります。
アプリのもう一つの魅力は、自動で計算してくれること。
手書きだと計算機などで計算する必要があるため、
数字の書き間違いなどで収支が合わず、
イライラしてしまったり、諦めたりする人も少なくないです><
その点アプリなら、毎日の収支の計算はもちろん、
週単位、月単位、さらには年単位の収支も自動で計算されます。
その上、円グラフや折れ線グラフなどを作ってくれる機能もあるため、
収支のバランスをビジュアル的に把握しやすくなります。
それでは、人気の高いアプリの中から一部をご紹介しましょう。
マネーフォワード
他の金融サービスとの連携機能が充実したアプリです。
銀行口座やクレジットカードと連携させることで、
口座の残高や入金・出金の記録を自動で反映し、グラフにしてくれます。
さらに、電子マネーやポイントカード、ネットショッピング、
株式などの投資関連サービスとも連携できるため、
資産状況をリアルタイムで把握できるのが特徴です。
レシートを撮影すると、自動で項目を読み取って入力してくれる機能もついています◎
Moneytree
こちらも、他の金融サービスとの連携機能が充実しています。
初回に登録するだけで、銀行やクレジットカードのほか、
電子マネー、ポイント、証券などの残高や利用状況データを自動更新し、
資産を一元管理できます。
ポイントやマイルなどの有効期限が近づいた時や、
大口の出金が予定されている時、
口座残高が低下した時などに教えてくれるサービスもあります。
家計簿 レシーピ!
レシートをカメラで読み取り、自動で入力してくれる機能があります。
対象商品を購入すると、
ネット通販サイトやコンビニで使えるポイントを選んでもらえるお得なサービス◎
さらには、購入した食材を分析し、
8,000以上のレシピの中からおすすめを提案してくれる機能もあり、
楽しみながらつけられるのでおすすめです**
花嫁修業♡そのほか