みなさまこんにちは!
ライターのラルクです^^
夫婦生活を始めたばかりの共働き夫婦の中には、
お互いの財布の管理をどうしていこうか悩んでいる方も
いるのではないでしょうか?
共働きともなると、お互いに仕事上の付き合いがあったりと
何かとお金のが必要になってくるもの。
しかしこれからの夫婦生活を円満なものにしていきたいなら、
お互いのお金の管理などはしっかりとしておきたいところですね(^^)
そこで本記事では、
最近の夫婦におけるお財布事情について
解説していきます♪
これから夫婦生活を左右するであろうお財布の管理を
しっかりと話し合って、一緒にするのか、別々にするかを
考えてみてくださいね♡
共働き夫婦におけるお財布事情スタイル
まずは共働き夫婦における、各家庭での
お財布事情について解説していきます。
それぞれの家庭によってスタイルが異なるので、
まずはどんなスタイルがあるのかを見ていきましょう(^^)
すべてのお金を一緒にまとめるスタイル
まずはすべてのお金を一緒にまとめるスタイルについて。
ほとんどの家庭ではお財布を一緒にまとめて、
片方(妻または夫)がお金の管理をするというのが一般的です。
片方がしっかりと管理をすることで、
余計な支出や支払いを抑えることができるのが特徴的。
生活費や月に渡すお小遣いなども一緒にまとめた
お金からねん出するため、一番お金の管理がしやすい方法でもありますね♪
別々で財布を管理するスタイル
次は別々でお財布を管理するスタイルになります。
最近の若い人達の中でも特に多いスタイルで、
別々で財布を管理するという人達が増えつつあるのが特徴的。
自分で仕事をした分だけ自由にお金を使えるとあって、
夫婦生活をしていく中でも自由度の高い管理方法と言えるでしょう。
ただ恋人同士のときのように自由にお金を使っていると、
夫婦生活において必要なお金が足りないという事態になる可能性もあるので、
しっかりとした話し合いが必要ですね(^^)
別々で財布を持ちつつも支払などは分けるスタイル
別々で財布を持つスタイルと似ていますが、
支払関係などは別々で分けるという方法も最近増えてきている
スタイルですね♪
夫婦になるとどうしても
家賃や生活費、食費、光熱費などいろいろな部分で
支払わなくてはいけないお金が増えるもの。
しかし両方がそれぞれ支払う項目を決めておき、
後は自由にお金を持っておくという方法を取れば
互いにストレスなくお金を自由に使うことができます。
お互いにお金を管理するという自覚を持つことができ、
さらには自分の自由に使えるお金も目に見えて分かるので
収入差が似ている夫婦にはちょうどいい方法と
言えるのではないでしょうか。
夫婦の財布をすべてまとめる際のメリット・デメリット
夫婦生活におけるお財布事情スタイルについてまとめていきました。
では次に夫婦の財布をすべてまとめる方法における
メリッ・デメリットとはどういったものがあるのでしょうか?
それぞれ詳しく見ていきましょう。
メリット
夫婦のお財布をすべてまとめる際のメリットは、
主に以下の通りです。
・夫婦生活における責任感が増える
・片方が管理することで余計な支出を抑えることができる
・無駄遣いをしなくなる
・片方(妻または夫)がお金の管理をしてくれるので気苦労しない
・投資などのお金を増やすための運用がしやすい
上記の通りです。
それぞれのお金を1つにまとめることで、
余計な支出を抑えたり無駄遣いをしなくなるという部分が
かなり大きなメリットになってると言えますね♡
デメリット
逆に夫婦のお財布をすべてまとめる際のデメリットは、
主に以下の通りです。
・片方(妻または夫)の不満が溜まりがち
・経済的な危機管理能力が下がる
・お小遣い制でも片方がどれだけお小遣いに使っているか不明
・自分の資産を見ることができない
・多額のお金を自己判断で使うことができない
上記の通りです。
やはり妻か夫のどちらかがお金を管理すると、
今まで自由に使えていた分不満が溜まりやすい傾向にあります。
お金に対しての向き合い方が夫婦になると
それぞれ変わってくる部分もあるので、
もしどちらかにお金の管理を任せるということになるなら
しっかりと互いの理解を深めてから実施するのがよいでしょう(^^)
夫婦別で財布を管理する際のメリット・デメリット
次に夫婦別で財布を管理する際の
メリット・デメリットについてです。
順番に解説していきますので、
これから夫婦別で財布を管理しようと考えている方は
ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)
メリット
夫婦別々でお財布を管理する際のメリットは、
主に以下の通りです。
・それぞれが使いたい金額だけお金を使うことができる
・お金の管理に関してももめることがない
・全部が自己責任になるので、お金に関してしっかりと考えるようになる
・支払いを分担することで、責任感を持ってお金を管理することができる
上記の通りです。
共働き夫婦に多い「財布は別」という考え方ですが、
お金を自分たちで管理するという方法ということもあって
それぞれが責任感を持ってお金のことを考える傾向にあります。
これから夫婦になるからには、
常に家計について考えなくてはいけませんが
お互い別々にしつつも自分が支払う金額をちゃんと決めていれば、
責任感を持ってお金の管理をするようになるんです♪
デメリット
次に夫婦別々でお財布を管理する際のデメリットは、
主に以下の通りです。
・すべて自己管理なのでお金が極端に減ることがある
・お金の管理ができないと貯金がなかなか貯まらない
・お互いに無駄遣いをしてしまうことが多い
・子供ができたときや多額のお金を使う際にトラブルになることも
夫婦別で財布をもつということは、
自分たちでちゃんとお金の管理ができなくてはいけませんね。
しかし互いに将来に対してしっかりと向き合わなくては、
デメリット部分が目立ってしまう結果となってしまいます。
なので少しでもデメリット部分が目立たないようにするには、
互いに協力し合ってお金に向き合っていく必要があると
言えるでしょうね(^^)
共働き夫婦のお財布管理方法を決める手段
ではそんなお財布事情を決めていくには、
どうすればいいのでしょうか?
そこでここでは、これから夫婦になる人達がすべき
お財布の管理方法を決める手段について解説していきます。
お互いの収入によって決める
夫婦になるからには、互いにどれぐらいの収入があるかは
把握しておかなくてはいけません。
しかし働き方次第では
大きな金額の差が生まれるので、
もしお財布を別々にした場合などは
片方側が大きな負担を抱える可能性があるのです。
なのでどれぐらいの収入を得ているかで、
一緒にするか別々にするかを考えていくのが
得策と言えますね♪
将来を見越して決める
夫婦になったからには、
これからの将来のことについて考えていく必要があります。
どれぐらいのお金が必要なのか、
どんな生活をしていきたいのかなど
思い描いている将来というのは夫婦それぞれで
違う場合があります。
堅実にお金を貯めていきたいのか、
楽しくお金を使っていきたいのかで
まったく財布の管理方法が異なるもの。
なのでまずは、
夫婦2人でどんな将来を過ごしていきたいかを
話し合ってみてはいかがでしょうか。
お金をちゃんと管理できるかどうかで決める
夫婦になったからには、運命共同体という意味も踏まえて
しっかりとお金の管理をしていく必要があります。
しかし片方がお金に対して無頓着の場合、
管理方法を間違えると夫婦生活も順風満帆には
進まない可能性が高くなることでしょう。
なのでお互いにお金の管理ができるのかどうかで
財布を一緒にするか別々にするかを決めていくのが得策になります。
しっかりとお金の管理をしなくては、夫婦生活が
上手くいかないときもあるので注意が必要ですよ!
まとめ
共働き夫婦のお財布事情や、
財布を一緒にするのか別々にするのかを決める方法について
まとめていきました。
夫婦においてお財布の管理をどうするかを決めるのは、
これから一緒に生活するにあたって
非常に大切な項目と言えます。
なのでもしこれからお財布の管理を決めていく共働き夫婦の方は、
ぜひお互いの価値観を理解してから
決めていってみてくださいね(^^)
そうすることで、お金のトラブルなどを避ける
きっかけ作りになるものですよ♪