兵庫県方言2:播州弁
播州弁は主に姫路周辺で使われている方言です*筆者の肌感としては、神戸市のすぐ隣の明石市~姫路市、龍野市と割と広いエリアで使われているイメージ!以前、夜の人気番組でも取り上げられたため、「面白い方言」として一躍有名になりましたよね^^
播州弁の特徴は、「なんどいや」「べっちょない」「ごーわく」など、独特な言い回しと、アクセント強めの発音が印象的で、何も知らずに聞くと一瞬怒られているような錯覚に陥ります・・・!
しかし、実際のところ播州弁を使う人からすれば「普通に喋っているだけ」とのこと。慣れてしまえば、意外と愛らしさを感じることもある方言です◎
兵庫県方言3:摂津弁
摂津弁は主に西宮市や尼崎市周辺など阪神地区で使われている方言です。兵庫弁の一種でありながら一部大阪でも使われている方言であるため、人によっては「大阪弁」と捉えることも◎
実際に神戸弁と大阪弁が混ざったような方言なので、多分地元の方であっても明確な聞き分けができる方は意外と少ないんじゃないかな?と思います!
さらに三田市では「てや敬語」と言って、「おっしゃっていた」を「言うてやった」など、独特の言い回しを使います*
兵庫県方言4:淡路弁
こちらもその名の通り淡路島で使われている方言です!特徴としては、隣接する和歌山県や徳島県の方言が入り混じっており、基本的にはゆったりとゆっくりと話す方が多い印象です*
淡路島も南部に行くと徳島の方言により近くなるため、同じ島内であっても北と南とで若干方言に差があるのも淡路弁の特徴です◎
筆者の友人(淡路島出身)曰く、祖父母世代の方が話す淡路島弁は自分たちの世代には理解が難しいとのことでしたので、意外となまりが強い方言かもしれません^^
兵庫県方言5:丹波弁