兵庫弁:独特の表現編
ここでは、さらにクセの強い!?兵庫弁をご紹介します◎
1:さら
・さらぴん買ってたの、どこ?
お皿ではありません。標準語に直すと「新しい」という意味です*幼いお子さまとかですと、「さら」のことを「さらぴん」と言うこともあります^^
そのため、上記を標準語に直すと「これ新しい?」「新品買ってたの、どこ?」になります◎
2:なおす
・これなおしとってか~
兵庫弁のなおすは「しまう」「片付ける」の意味。すなわち上記方言は「これ片付けや」「これ片付けておいてくれる?」になります*
3:日番
日番は主に神戸市内で使われる方言のひとつですが、いわゆる日直のことを言います*
神戸市民は割と全国的に使われている方言だと思っているので、大体は大人になってこの表現は神戸市独特の言い回しだと知り、軽くカルチャーショックまでがデフォルトです◎
4:べっちょない
筆者も最初聞いたときは、「何が無いの?」と思わず聞いたこちらの方言ですが、播州弁で「大丈夫」という意味を持ちます!そのため、標準語に直すと大丈夫、大丈夫という意味になります。
これが「べっちょない?」と語尾にクエスチョンを付けることで、「大丈夫?」と心配した時にかける言葉になります◎
5:ほかす
兵庫弁のほかすは「捨てる」の意味を持ちます。したがって上記を標準語に直すと「これ捨てておいて!」という意味になります*
6:めげた
・これ、めげてるで?
兵庫弁のめげるは「壊れる」の意味。すなわち上記方言は「あーぁ、壊れてもた」「これ壊れてるで?」になります*
7:めばちこ
大阪府でも使われる「めばちこ」という言葉は、標準語に直すと「ものもらい」という意味になります。
関西人が「めばちこ痛いわ」と言っていたら、「ものもらいが痛いのね」と察してあげてください!方言が通じると嬉しくなります^^
兵庫弁をcheck*