みなさん。こんにちは。
兵庫県ご当地ライターchizuです。
花嫁修業!って令和の時代にもまだあるの??って
思われるかもしれませんが。。。
捉え方が変わってきているかもしれませんが、あるんです。
そもそも「花嫁修業」とは
良き妻そして良き母親になるために嫁ぐ前に基本的な
家事や立ち居振る舞いができるようになっておくための
練習をしておくこと。
今もなお残る日本の古い慣習だと言われています。
具体的には、どういったことがあるのでしょう。
昔は、家事(料理・洗濯・掃除・裁縫)、礼儀作法、
華道、茶道、書道、日舞など、
現代で言う、スキルと教養を兼ね備えた才色兼備な
女性が良き妻の象徴とされていたということですね。
とはいえ、男女の家庭内における関係性も異なってき
ていますし、時代の変化に伴ってこの教養の部分は
変化してきています。
華道・茶道・書道・日舞といった教養として身につい
ていると何かの時に役に立つかもしれませんが
最近では、一般的に必須のものではないかもしれない
ですよね。
それに代わって、現代で必要なスキルといえば、
保険、貯蓄、コミュニケーションなどでしょうか。
現代では、これらのスキルが身についておいた方が
いいのが花嫁だけに限らず花婿にも言えることですね。
では、家事全般から具体的に見てみましょう。
神戸はパンや洋菓子で有名な場所って知ってましたか?
おいしいお店がたくさんあるので、いろいろと名店の味を
参考にまずはお料理の腕を磨きましょう!!
料理
基本的に包丁を上手に使えればまず問題はありません。
あとは、食材の扱い方、分量の目安、準備と片付けの
仕方など、習うより慣れろ的なことが多いですね。
魚を捌けなくても、ジャガイモの皮むきが上手に
出来なくても、慣れてくれば出来るようになります。
同時進行しなければならないことも多いので、
段取りも慣れてくると料理の時短もできます。
なにより、最近では素晴らしく高性能なアプリがある
ので、それに基づいてまねていけば、大きく逸れる
ことはないし、時短レシピがたくさん教えてくれます。
まずはキッチンに立ってやってみるかやらないか
それだけではないでしょうか。
家事のツートップは、失敗から学ぶことが多いから、
料理と洗濯かなって思います。
完璧を目指したり、プロフェッショナルの域を求める
ならば、料理教室に通ってみるのも一つですし
できるところからまず取り組んでみてはどうですか?
そこで!!
閑静な住宅街にある隠れ家的なおすすめお料理教室をご紹介します。
コロナ禍の今、大人数のサロンは難しいかもしれませんが、
プライベート感覚で通えるサロンは安心ですね。
Facebookも美味しそうなお料理満載で投稿をみているだけでも楽しいですよ。
洗濯
洗濯といっても、高性能な洗濯機がやってくれるので
大きな失敗はないと思いますが、ジーンズからの
色映りやウールのセーターが縮んじゃったとか
ありますよね。
これも、とことんこだわればの域までいってもいいし、
洗濯表示が理解できて毎日清潔な衣服に包まれていたい
レベルでも十分かなとも思います。
ちなみに、私は干すときにきちんと伸ばす(たたく?)
気を付けるようにしています。
たったそれだけでも、洗濯ものを畳むときのストレス
から解放され時短につながりますよ。
掃除
いまやお掃除ロボットにお任せ!だったり、
高性能な掃除機がありますし、お風呂場や洗面所の掃除もずいぶん
と簡単なのではないかと思いますが
掃除って、まとめてやろうっていう派と毎日こまめに
する派とありますよね。
もっと細かいところで言うと、見えていないところ、
エアコンの掃除とか排水溝とか、そういうところまでも
範囲にしちゃうと必要はないと思っていて、
ただ、外から帰ってきたときに寛げるなって思える空間
を作りましょうって捉えてみてはどうでしょうか。
散らかった雑誌をまとめるだけでも、スッキリしますよね。
最近ではミニマリストが徐々に浸透されてきて、基本的
にモノを増やさない、必要最小限にとどめる生活が最初
にあれば、散らかることもなく、掃除も最小限で
おさえられるという好循環。
とはいえ、それもまだまだ理想の域ですから、最低限の
お掃除が出来でば十分かと思います。
裁縫