結婚式に招待するゲストを決めるときに悩むのがいとこの存在。一般的に結婚式にいとこを招待するのは普通なのでしょうか?親族の範囲に悩むカップルも少なくはありません。
そこで本日は一般的に言われている親族の範囲やいとこを結婚式に招待するか悩んだときの判断基準&考え方、注意点などをご紹介します。
まずはいとこの立ち位置を確認
そもそも「いとこ」とは、特定の血縁関係を表す言葉で、自分の両親きょうだいの子どものことを指します。
各家庭によりいとことの年齢差はさまざまですが、年齢が近い場合、子どもの頃は祖父母の家などに集まり、一緒に遊んだ思い出がある方も少なくはないはずです。
一般的な親族の定義
幼少期の頃は一緒に遊んだ思い出のあるいとこ。ですが、年齢を重ねるとともに年々いとことの関係が希薄になる方も少なくはありません。普段なかなか連絡を取っていないと、結婚式に招待すべきか悩む人もいるでしょう。
そこでまずは、世間一般で言う結婚式に招待する家族・親族の範囲に付いてご紹介します。詳しくは以下をご覧ください◎
◎きょうだいとその配偶者
◎祖父母
◎叔父・叔母
◎いとことその配偶者・子
世間一般的にいとこは結婚式に招待する家族・親族の範囲に含まれています。
親族の定義はあくまでひとつの目安
実際に筆者自身の結婚式では、筆者自身は家族・親族だと叔父・叔母の範囲まで結婚式に招待し、主人はいとことその配偶者・子の範囲まで結婚式に招待していました。筆者の場合はコロナ禍の結婚式で、海外に住んでいるいとこに帰国してもらうことが難しかったため、いとこを呼ぶのは断念しました。
しかし、近年では結婚式の規模やスタイルもさまざま。必ずしも上記範囲内の親族全てを招待する必要はありません。仮に上記の範囲外であっても日頃からお付き合いのある親族がおり、その人をぜひ結婚式に招待したいと思うのであれば、呼んでも構いません。
招待するか悩んだときの判断基準置