みなさま、こんにちは。
ウェディングドレスのお色直しについて
お悩みの花嫁様必見！
結婚式の披露宴でお色直しをしたいものの
どんなドレスにしようかわからない..
お色直しのカラーウェディングドレスは
色もデザインもたくさんあるので
どう選んでいいか自分に合うか
ドレス迷子の花嫁さまは多いのではないでしょうか。
今回はお色直しをする意味から
人気のカラードレス、お色直しのパターンに関して
花嫁さまはどんなものを選んでいるのか
たっぷりとご紹介させていただきます。
一生の思い出に残る結婚式。
お色直し入場で、ゲストにとっても印象に残る
素敵な結婚式を叶えたいですよね＊
お色直しのドレス迷子の花嫁さまは
ぜひこの記事を読んで参考になりましたら幸いです！
お色直しの本来の意味と歴史
今回のキーワードとなっている
“お色直し”とは、新郎新婦2人が
結婚披露宴の途中で衣装を変更することです。
お色直しの起源は奈良時代から！
花嫁さまが嫁ぎ先の家に染まることが許された証として
行われた風習なんです◎
当時の花嫁さまは結婚して3日間は白無垢を
身に纏い、4日目から色打掛を着るようになっていました。
白無垢から色打掛にお色直しすることは
「あなたの色に染まります」という意味を持ち、
嫁ぐ女性の気持ちを形で表した起源とされているんです！
また、お色直しに関しまして、もう１つ説があります。
戦前までは結婚お披露目会は新郎の家で行われるのが
一般的でした。そのお披露目会で、新婦は白無垢から
持参した花嫁道具の中の衣裳へ着替えて、
招待客に披露するのが習慣だったというそうです。
その習慣の名残がお色直しという説もあります。
今、こんなにも浸透しているお色直しには
こんなにも歴史のあるものだと知ると
特別感も増し、とっても素敵ですよね。
出典:SERINA BRIDALの公式Instagramはこちらからcheck＊*
しかし、時代の流れにともなって
お色直しの形も変化してきました。
花嫁さまだけでなく新郎さまも一緒にお色直しをしたり、
お色直しお揃いのお洒落なデザインも
今ではたくさん展開されているんです！
お色直しにも、カラードレス、和装
ウェディングドレスと色んなパターンで
展開されています◎
バリエーション豊富な他、デザインやカラーで
どれにしようかと悩ってしまいますよね。
お次は、どれくらいの人が今お色直しをするのか
どんなお色直しのパターンが人気なのか
選び方のコツまで踏まえ、ご紹介させていただきます。
お色直しする割合
最近のお色直し事情についてお話していきます。
バブル景気だった1980年代後半では
お色直しの回数は3回以上だったそうですが、
現在のお色直しは1回が主流になっております◎
「派手婚」と言われていたところから、
ゲストをもてなす「おもてなし婚」へと変化し、
今ではゲストと過ごす時間、アットホームウェディングを
叶えられるかというところを重視する傾向にあるようです。
また、最近では、お色直しを1回もしない
カップルも増えております！
その理由にゲストと目一杯過ごしたいという
強い思いがおふたりにあることや
カラードレスにかける費用がもったいないという
意見もあるそうです。
ただ、結婚式は両親へ感謝の気持ちを
しっかりと伝えるものでもありますよね◎
親世代もしくは地域によっては、
「お色直しはするもの」という風潮が根付いている
こともあるので、お色直しをしない選択をする方は
しっかり両家で話し合うことが大切になってきます！
お色直しの人気の組み合わせ
実際にどんなお色直しの組み合わせが人気なのか
タイプ別にご紹介させていただきます！
ぜひcheckされてみてくださいね。
ウエディングドレス+カラードレス
ウェディングドレスから
カラードレスに変えてお色直し入場するのは
最も人気な組み合わせとなっています。
カラードレスもウェディングドレスと
同じようにさまざまなデザインが用意されています。
ゲストへの挨拶がしやすいように
動きやすいシンプルなものを選んだり、
より花嫁を引き立てるために豪華なものを選んだりと、
新郎新婦の考えやおふたりの結婚式のコンセプト
会場の雰囲気に合わせ、色やデザインを
自由に選ぶことが出来ます。
また、和装への変更と比べて
ドレスからドレスへの衣装変更は
時間を短縮できるという特徴もあります！
色味を変えるだけで雰囲気も
ガラリと変わりますよ！
また、近年では、お色直しでの
カラードレス当てクイズも大人気！
花嫁さまが何色のカラードレスを着て
入場するのか、ゲストにクイズをした上での
お色直し入場は抜群に盛り上がること間違いなしです！
▽ドレス当てクイズが気になる方は合わせてこちらの記事も見る
ウエディングドレス+色打掛
色打掛は鮮やかな色とデザインが施された和装です。
日本ならではの伝統衣装は特別な日だからこそ
身に纏いたいですよね。
洋だけでなく、和も楽しみたいという花嫁さまは
お色直しでガラリと雰囲気を変えてみてはいかがですか？
ただ、和装に着替える場合、カラードレスに
着替えるよりも時間がかかってしまう場合が多いです。
そのためお色直しの最中は、プロフィールムービーや
おふたりなりの演出を用意してゲストに退屈させない
工夫をするとより良い時間になるでしょう。
和装でのお色直し入場も会場中を華やかに彩ります＾＾
▽お洒落な和装コーディネートを見る！
ウエディングドレス+和装+カラードレス
花嫁の美しい姿をたくさん披露することができる
とっても贅沢な組み合わせも憧れますよね！
こちらは予算との相談も必須となりますが
ゲストへのサプライズだけでなく
いろいろな衣装を着てみたい花嫁さまに
おすすめですよ！
挙式ではウェディングドレス、披露宴入場は和装、
そしてお色直しでカラードレスといったように
どのシーンも違った衣装で楽しんでいただけます。
お色直しの人気色
続いて、お色直しの中でも人気なカラーを
ピックしてご紹介させていただきます！
ピンク系
まずは女性らしいカラーの代表色
“ピンク”のドレスは夢が詰まっていますよね。
ピンクが大好きな花嫁さまはもちろん、
一生に一度だからこそ、普段はなかなか着れない
色味をとことん楽しみたいという方も多いんです！
ピンクといってもトーンやデザインで
大きく雰囲気が変わります。
ピンクの中でもくすみカラーや
こちらの色味のようなグラデーションカラーも
とっても大人気なんです！
ピンクカラードレスの試着レポを見る！
ブルー系
続いて、今大人気のブルードレス！
ブルーは夏にもぴったりで爽やかですよね。
グリッタードレスがとっても人気で注目されています。
色味が変わるだけで雰囲気もガラリと変化！
爽やかな色味がとっても素敵ですよね＊
透明感あるチュール素材で抜け感も抜群！
今人気な刺繍もアクセントになりトレンド感抜群◎
パキッとしたブルーカラーも
鮮やかでとっても美しいですよね◎
パステルトーンのブルーは空や海のイメージがあるので、
屋外で行われる結婚式に似合いますし
濃いブルーはロイヤルブルーという高貴な色として、
気品ある印象を与えてくれます。
色が濃い色味は引き締め効果が期待できるので、
花嫁さまにとってとっても嬉しいですよね◎
▽ブルードレスの魅力詰まった特集記事を見る！
オレンジ・イエロー系
爽やかなイエロードレスはビタミンカラーで
会場中を華やかに彩ります！
ひまわりのブーケとも相性抜群ですよね。
THE SWEET COLLECTION by JUNOの女性らしさ抜群！おすすめウェディングドレス.+♢
オレンジやイエロー系は花嫁の顔が明るく
映えるカラーになっており、
健康的で若々しさを感じられるカラーです。
グリーンとの相性がいいので、
ガーデンウェディングなど
自然あふれるロケーションで
行われる結婚式にぴったりです。
グレー系
大人花嫁さまに大人気のグレードレス*
ビジューやレースなどの装飾によって
シックでエレガントな雰囲気に！
また、色鮮やかなブーケにも
抜群に映えるのも魅力なんです！
サッシュベルでワンポイント可愛いアクセントを
プラスしてもとってもお洒落です！
可愛さも大人な気品も感じることが
できるのがグレードレスの魅力！
幅広い年齢の花嫁が着やすい色味なので
実はとっても着やすいお色味なんですよ。
▽グレードレスの試着レポも合わせて見る
今年のトレンドは？
Pantoneから発表された2019年のトレンドカラー
リビングコーラルがとっても可愛く注目されています◎
カラードレスは色よりも
“顔映り”を意識して！
“お色直しでは大胆にイメージチェンジしたい
“カラードレスを着たい”というときに、
もっとも悩むのがその「色」だと思います。
自分が好きな色を着るのが一番ですが、
色のトーンによっては顔が
くすんで見える場合もあるので
注意が必要です。
白いウエディングドレスは花嫁の顔色を
良く見せてくれますが、
お色直しのカラードレスの場合は
人によってパーソナルカラーがあるように
似合う色も人それぞれなんです！
ドレスを試着する際は、体にあてて
肌が明るく透明感があるように見える色を
選ぶのがポイントとなっています！
また、会場の床や壁の色もお色直しの
カラーウェディングドレスを選ぶ上で
とっても大切なポイントです。
シンプルかつモダンな会場もありますが、
個性的なデザインやインテリアの会場もあるので
しっかりとカラードレスの映える色味を選びましょう！
お色直しのドレスの選び方
一番意識するのはイメージチェンジ
もっとも悩むのがその「色」だと思います。
自分が好きな色を着るのが一番ですが、
色のトーンによっては顔がくすんで見える場合もあるので要注意です！
お色直しのカラードレスの場合は似合う色も人それぞれ。
ドレスを試着する際は、体にあてて肌が明るく
透明感があるように見える色を選ぶのがポイントですよ！
また会場の床や壁の色もお色直しドレスを選ぶ上でとっても大切！
ドレスの色が引き立つ床あるいなど、会場のお色味や
テーブルクロスや装花とのバランスもしっかり考慮した上で
選んでいきましょうね＾＾
入場の演出も考えながら
お色直しでは花嫁をより美しく
引き立たせるドレスを選びたいですよね。
自分の似合う色やイメージカラーで
選ぶことも大事ですが、
お色直し時の入場の演出も踏まえて
ドレス選ぶと、より印象的で特別な
お色直しにすることができますよ！
たとえば、ナイトウェディングでも大人気な
光を使った演出や会場内が暗くなっているところからの
入場シーンは、ラメ感や光沢感を意識して
選ぶとスポットライトに映え華やかなお色直しに！
ぜひ演出に合わせたお色直し選びを心がけてみてくださいね。
また、ナチュラルウェディングが流行っている中
今大人気のガーデンからの入場する場合は、
ナチュラルにパステル系や明るめの色のドレスを選ぶと
ロケーションともマッチし、花嫁姿が映えます◎
お色直し時の演出やシチュエーションを
想定して選ぶと、より印象的なお色直しにできます！
ヘアスタイル
花嫁コーディネートの中でも
とっても大切なポイントとなるウェディングヘア。
お色直しでより雰囲気を変えたいならば、
ヘアスタイルも大きく変えることがおすすめですよ！
アップスタイル、ダウンスタイル、
花冠か、ヘッドドレスか
つけるものによっても雰囲気がガラリと変わります！
ブーケ
ブーケは結婚式全体を通して、
ウエディングドレスとカラードレスと
同じブーケを持つ花嫁さまもいますが、
どちらも白のウェディングドレスを着る場合は
ブーケで変化をつけてみてはいかがですか？
また、新婦のブーケと新郎のブートニアは
セットになっていることが多いため、
お色直しでブーケを変える場合は、
新郎の胸に差すブートニア変えて、
おふたりのコーディネートを楽しむのも
とっても素敵ですよね＾＾
ドレスに合わせてアクセサリーをガラッと変えるのも、
雰囲気を変えるポイントです。
ウェディングドレスでシンプルなデザインの
アクセサリーを身につけたら、お色直しの際は
ゴージャスなもの、またはとびきり可愛らしいものなど
アクセリーにもメリハリを出して楽しみましょう！
真珠や小粒のダイヤモンドから、
カラージュエリーや大ぶりのアクセサリーなど
身に着けるものによって雰囲気もガラリと変わるので
色んな自分を発見できるかもしれません！
自分の理想をイメージして
人生の中でも特別な1日だからこそ
ウェディングドレスもお色直しも
理想の自分のスタイルを楽しみたいですよね！
どの会場で披露宴を行うのかだったり
どんな色合いが自分には合うのか
ぜひご検討の上、
後悔のないドレス選びをしてくださいね。
最近のオススメ白から白のウェディングドレスお色直し
一着に絞るのは、勿体ないほどウェディングドレスは
花嫁さまにとっても特別で大切なものですよね！
白ドレスから白ドレスへのお色直しは
お洒落花嫁さまへの新常識なんです*
挙式でもお色直しでもウェディングドレスを
着たいという花嫁さま続出中なんです。
お色直しではカラードレスを着なければならない
という決まりはないため、白のウエディングドレスを
2着着る花嫁さまもいらっしゃいます！
1着に絞るには苦しいくらいに
ウェディングドレスはとっても特別ですよね。
ただ、お色直しでもウェディングドレスを着る場合は
「最初のウエディングドレスと2着目の違いが
わかるように、ヘアスタイルやブーケなど
変化をみせてあげたり、ゲストのみなさまにとっても
その違いに気づいていただけるような工夫が大切です！
お色直しでも白のウエディングドレスを着たい
花嫁さまはぜひ、”イメージチェンジ”を心がけてください。
お色直しは大切なゲストの目を楽しませることが
最も大切なポイントとなっています！
お色直しでは、遠目から見ても
雰囲気がガラリと変わるように
イメージチェンジを考えて、
あなたらしいコーディネートを
存分に楽しんでくださいね！
先輩から学ぶお色直しに着たいドレスたち
ピンク、ブルー、イエローオレンジ
グレーカラーと人気なカラードレスを
ご紹介させていただきましたが
気になるカラーは見つかりましたか？
Dressyでは、インスタ花嫁ユーザーに聞いた
人気ドレスランキングもまとめておりますので
ぜひ合わせて記事も見てみてくださいね！
【2021春夏】インスタ花嫁ユーザー1012人に聞いた！ 国内＆海外人気ウェディングドレスブランド最新ランキング&人気の形をチェック！**
まとめ
ウェディングドレスのお色直しについて
まとめさせていただきました。
みなさまはどんな組み合わせが気になりましたか？
カラードレス、和装、ウェディングドレス
ぜひあなたらしい運命の一着や二着を見つけて
最高の結婚式を叶えてくださいね。
