長崎で結納をするときにかかるお金は100万円以上かかることもあります。
お二人の結婚へ向かう第一歩である結納は大事なイベントですよね。
・「披露宴や挙式にお金をかけたい・・・」
・「結納ってお金がたくさんかかるの!?」
というお悩みを持ちませんでしたか?
そこでこの記事ではそんな結納のお金にまつわる「あれこれ」を、長崎生活30年以上の主婦の私が解決しちゃいます♡
具体的には
・長崎の結納にかかる費用を紹介
・結納金の決め方
・結納金がない場合
・結納金の使い道
の順番にご紹介していきます。
5分くらいで読めますし、結納にかかるお金について少し安心できると思いますので、まずはご一読を!
長崎で結納にかかるお金は50万円~100万円以上
結納をするにしても、悩むのは金額の問題ですよね。
挙式や披露宴にまわすお金もほしいですし、安くできるなら安くすませたい・・・!
わかります。
長崎で結納を行う場合、かかる費用は60万円から高い人だと100万円以上もかかります。
内訳を調べてみたので参考にしてみてください♡
全合計:60万円~100万円以上
お食事代は利用するプランによって違う
結納にかかる食事代は、利用するパターンによって違いますがおおよそ一人あたり5千円~1万円になります。
・ホテルの結納プランを利用する
・食事処の結納プラン
・結納は自宅ですませて食事のみお店
いくつかパターンはありますが、表に記載したのはホテルモントレ長崎で利用できる「結納・両家顔合わせプラン」の料金です。
ホテルの結納プランは人数の制限があることが多いので要チェックしておきましょう。
お店で結納品をレンタルすることができる店舗もあるため「結納品を買わない」という人たちにおすすめです。
結納は自宅ですませて、食事をお店でとりたいという人は長崎市の「よひら」というお店が雰囲気が良い個室かつ5千円ほどの会席料理を食べることができます。
長崎の結納金は月給2、3か月分
長崎の結納金は50万円から100万円が平均的な金額です。
都心部の数百万円という金額にくらべると少なく感じますね。
しかし、都心部の相場と長崎での結納金の相場が違っていて当然なんです。
結納金はお給料の2、3か月分といわれているため、都心部よりもお給料が低い長崎では結納金の金額も低くなることは仕方ありません。
ちなみに私が結婚するときの結納金は80万円を準備していただきました。
長崎の結納品は10万円以上!?
結納といえば、部屋の中に「のし」や「末広」などいろいろな物を飾り付ける必要があります。
結納品セットも、結納金と同様に下から上まで金額の幅が広くなっています。
お店で買うと安いものでは3万円弱~高いものだと10万円以上の品もありました!
通販の「全国結納センター」だともう少し安くでき、1万3千円ほどの安いセットもあります。
結納品の金額の幅が広い理由は、結納品のセットの内容によります。
3品目、6品目、9品目、11品目と品数が多くなればなるほど、金額も大きくなっていくんです。
自分たちの予算と、必要な品目を比べて検討していきましょう♪
人気のセットは9品目や11品目と少し高めのランクでした。
結納金のあれこれを紹介
長崎の結納金の相場は50万円~100万円と書きましたが、結納金はそもそもいくらが適正なのか紹介していきます。
結納金の金額の考え方について少し説明していきますね。
結納金の金額は新郎側の貯蓄や収入で考えて
いくら相場で50万円~100万円といわれても、結納金を準備する新郎本人の状況も考えておきましょう。
ベースとしては結納金の金額は婚約指輪と同じ月給の2、3か月分といわれています。
金額はあくまでも参考程度に聞いておいて、新郎のお給料や現在の貯蓄、これからどれくらいお金をつかっていくかを気にしながら金額をきめてもらいます。
・結婚後、専業主婦になるのであれば新郎だけの収入で大丈夫?
・新婚旅行で使うお金は残してある?
・結婚してからの引っ越し費用は?
結婚したあとも意外とお金が必要なシーンがあるので、お金があるからといっても結納金をたくさん準備してもらうのはやめておきましょう。
結納金の金額は基本的には新郎側に考えてもらう
結納の費用の大部分をしめる結納金について紹介しましたが、実は結納金の金額を考えるのは新郎側のひとたちです。
実は結納金の由来となったのは「花嫁衣裳を新郎側が送る」という行為なんです。
結納金は新郎側から、お嫁にくるための準備に使ってください。という意味をこめて渡されています。
そのため結納金の準備は新郎側に任せておくことがほとんどです。
私も夫から「金額はこれくらいにしようと思ってる」という確認だけでした。
金額については新郎が、自分(新郎)の両親と話し合いながら決めるものになるので、花嫁さんはあまり結納金については口出ししないほうが得策です。
「結納金なし」は新婦側から不満がでることもあり・・・!
なかには新郎側から「結納金はなしでお願いしたい」といわれることもあります。
この場合につい不満がやすいのは「お金をもらう側」である新婦サイド(特にご両親)です。
「手元にくるかもしれない」と思っていたものが、来なかった場合は残念な気持ちが通常よりも大きくなりやすいためです。
しかし、新郎側もただお金がもったいないからという理由で結納金をなしにすることはほぼありません。
・支度金が別にある
・挙式、披露宴、結納などにかかる費用を新郎側が全て負担
・そもそも結納金を渡せるような貯蓄や収入がなかった
などなど、いろいろなパターンがありますがなにか事情があって結納金をなしにしたいと考えている可能性が高いです。
どうしても結納金がないことに納得できないのであれば、いちど新郎に理由をきいてみましょう。
また、どうしてそこまで結納金にこだわる必要があるのかも考えてみてくださいね。
これから結婚して1つの家族になるのですから、お金についての不満は早いうちに解決しておきましょう。
長崎では結納金の使い道は新婦の両親に相談しよう
結納金を新郎側からいただいたら、使い道は基本的にご両親(新婦の両親)と相談して決めましょう。
大きな金額ですから、自分たちの挙式や披露宴の費用にあてたい気持ちもありますよね。
分かります!
しかし、結納金は新郎側から「新婦の家」にたいしての支度金として渡されます。
自分だけでなく、両家のかけはしになるようなものに使うようにしてください。
そのため、ご両親に相談してなにに使うのかを決めましょう。
もしどうしても、結婚式の費用として使いたいのであれば、ご両親にその旨と理由を伝えてみましょう。
結納金は断っても大丈夫だけど感謝の気持ちを伝える♪
もしも新婦側から結納金を断りたい場合は、新郎から不要であることを伝えてもらうと良いですよ♪
実は結納金をいただいたら「結納返し」というものをしなければいけません。
結納金の一割りほどを現金でお返ししたり、時計や背広といった男性が使う品物を送る人もいます。
・結納返しを行うのが面倒くさい
・そもそもお金や品物を準備できない
・かた苦しいのはいらない!
などいくつか意見はありますが、結納金をお断りしたいというケースも多くあるんです。
結納金をお断りするときは、新郎から新郎のご両親へ素直な気持ちを伝えてもらってください。
ただし、必ず「結納金を準備していただく気持ちがとても嬉しい」という感謝の気持ちを伝えることを忘れないようにしましょう♡
まとめ
長崎の結納でかかるお金は、新郎新婦それぞれのお家と相談して決めることが一番です。
特に結納金については金額もおおきいため、モヤモヤした気持ちを引きずっていると結婚後の生活にひびいてしまいます・・・!
気になることがあるのなら、怖がらずに彼氏さんや両親に相談してみると良い流れにもっていけることもありますよ♡
↓結納・両家顔合わせについて詳しく知りたい花嫁さまはこちらをチェック**
↓結婚式準備についての記事はこちら♡