仲のいい友人が少ない
出典:Pexels
人間関係リセット症候群になりやすい人の4つ目の特徴は、
仲のいい友人など、信頼できる相手があまりいないということです。
本当に信頼できる友人がいれば、
自分の気持ちを偽らずに話すことができ、
リセットすることを躊躇するかもしれません。
しかし、周りに信頼できる人がいないと
容易にリセットしてしまう可能性が高まります。
人との信頼を築きにくくなる
出典:Pexels
人間関係リセット症候群になりやすい人の5つ目の特徴は、
何かあれば「リセットすればいい」という癖が
ついてしまっていることです。
リセットすることが常態化してしまうと、
相手のちょっとした嫌なところを
我慢することができず、
かえって深い関係を築くことが難しくなります。
新しい人と出会っても、どうせまた別れてしまうだろう
という考えになってしまい、
適切なコミュニケーションが
取れなくなる恐れもあります。
人間関係リセット症候群の人への接し方
一定期間はそっとしておく
出典:Pexels
他人と関わりたくないという人の気持ちを、
無理やり変えようとするのは逆効果かもしれません。
まずは相手の気持ちを尊重して、
深く関わらない期間を作ってみましょう。
気持ちの整理ができれば、
相手から連絡を寄越してくれることもあるはずです。
もしくは、普段通りのコミュニケーションができるようになってから、
また徐々に歩み寄っていくのもいいでしょう。
相手の気持ちを察知し、無理強いはせず、
ゆっくり関係を構築していくことがオススメです。
話をきいてあげる
出典:Pexels
相手が話したいタイプの場合は、
適度な相槌を打って聞くことが大切です*
話すことで考えがまとまり、スッキリするからです。
「誰も自分のことを分かってくれない!」という
不満を抱えている可能性がありますので、
「そういう気持ちになることもあるよね。分かるよ」と
共感しながら話を聞いてあげることが効果的かもしれません。
きっと真面目な方がリセットしたくなっているはずなので、
日常の些細なことでもストレスをためやすくなっているはずです。
なので、話を聞くだけでも、相手の気持ちは軽くなるはずです*
人間関係リセット症候群から脱却するには?