赤磐酒造
赤磐酒造は、赤磐市に1923年に創業した蔵元です。代表銘柄は清酒「桃の里」なのですが、「桃の里」という名前は1956年に昭和天皇が赤磐市に巡行したのを記念して奉醸したことが由来となっています。
「桃の里」以外にも、純米吟醸酒の「凛と咲け花」や吟醸酒「朝日米のしずく」、リキュールの「岡山ゆずっこ梅っこ」「赤しその酒 しそ便り」などが販売されています。
酒蔵見学の詳細をcheck!
赤磐酒造では、和釜甑を使って昔ながらの伝統伎で酒造りをしているところを見られる酒蔵見学を実施しています。電話またはお問い合わせフォームから予約することが可能です。
実際に使用している和釜を見られるだけでなく、自慢の地酒が飲める試飲もできます。酒蔵見学・試飲ともに費用はかからないので、無料で参加できるのが嬉しいポイントです♡
時期によって試飲できる種類が異なり、冬場はにごり酒と吟醸酒粕、春先は新酒、夏場は冷酒が堪能できます。試飲したお酒はその場ですぐに購入することもできます。
森田酒造
出典:写真AC※画像はイメージ
森田酒造は、倉敷美観地区では唯一の蔵元で、代表銘柄の「萬年雪」で知られています。明治時代から酒造りをしていて、「萬年雪 森田大吟醸プレミアム 大吟醸原酒」は、平成25年度の全国新酒鑑評会で金賞を受賞した経験も。
種類も非常に多く、「萬年雪」だけで40種類以上あり、「萬年雪」以外にもスパークリング日本酒やにごり酒、柚子リキュール、ベルガモットリキュールなどを展開しています。
2020年5月に産業遺産学会から認定された産業遺産学会推薦産業遺産の、現役稼働している油圧式の昇降圧搾機で酒造りをしているのが特徴です。
酒蔵見学の詳細をcheck!
森田酒造の酒蔵見学では、蔵内やお酒ができるまでの工程を、説明を聞きながら案内してもらうことができます。参加費用は1,300円(税込)で、試飲とお土産が付いてきます。見学は14時~、15時~、16時~のいずれかから選択可能です。
酒蔵見学の開催時期は4月から10月末日までで、見学をしたいなら1週間前までにメールで予約しましょう。こちらのメールアドレスは、希望日時と参加人数、代表者の氏名・電話番号を記入して問い合わせることで、スムーズに予約ができます。
岡山でおすすめの酒蔵見学をもっと見る♡