プレ花嫁のみなさま、こんにちは!
ゆいまるです♡*
夫婦によってそれぞれあり方が違うように、お財布事情もそれぞれ家庭によって違うもの。
今回は、結婚後のお財布事情について見ていきたいと思います*
1、はじめに
結婚をしたら、新婚旅行に行ったり、家を建てたり、出産をしたり、子育てが始まると、教育費がかかってきたり…とお金と向き合う機会はとても多くなります。
夫婦間でお金を出し合う時に、お互いに話し合うことがとても大切になってくると思います!
一般的に結婚後も共働きを続ける夫婦は、結婚したからといってすぐに節約モードに入ることもなく、独身時代と同じ感覚でお金を使い続けることがほとんどです。
加えて「共働きなら節約せずにお金を使ってもいいはず」など家計に対する認識が甘く、どうしても高コストな家計になりかねません。
こうなってしまうと、将来にかかってくる色んな費用のための貯蓄がうまく出来なくなってしまいます。。
きっと結婚式を挙げたご夫婦は、独身時代に、“結婚式のために”という目標のために、貯金をしてきたのではないかと思います。
結婚式は、“自分のため”であったので、貯められたのも、夫婦になったら2人の収入をどう分担してお金を使っていくか、ということを話し合っていく必要があります。
そして、旦那さまだけが働いていて奥さまが専業主婦のご家庭では、旦那さまの収入だけで、どうやりくりしていくか、を考えることが必要になってきます。
夫婦のカタチはさまざまなので、きっとお金の管理方法もさまざまなカタチがあると思います。
その中でも、大きく分けて3つのカタチがあります。
どのカタチがあなたの家庭に近いでしょうか?*
答えが無い分お金のことは難しい問題ではあります。。今の自分の状況を思い返しながら、今後の参考になったらと思います…!*
私の家計事情も含めて3つのカタチをご紹介していきたいと思います☆
2、一緒の財布派
共働きの家庭の場合、夫婦の収入をまとめて、必要経費を引いて、生活費に使えるお金や、それぞれの趣味で使うお金などをお小遣いとして渡す方法が一つあります。
それを管理するのが、奥さまであったり旦那さまであったりご家庭によって変わってくるとは思います。
うちの場合、管理能力が高い旦那に任せた方がうまくいくなぁ、と思いお願いしています。
そして、旦那に任せて良かったことは、私自身、財布の中に入ってる分だけ全部使ってしまっていたので…、渡された分だけ使うようになってから、無駄遣いがなくなりました!
大きな出費がある時は一緒に見に行って一緒に決めます。
一緒に見て決めていくと、お互いに納得した買い物をする形になるので、揉め事もありません。
ただ一緒の財布派は、一家の経済状況や資産が見えやすい反面、お小遣い制や自由度の低さにストレスが溜まってしまうデメリットがあります。。
私も今日これが欲しいのに、、欲しいものを買う前に旦那に一言かけないとお金が手元にないことも。。
予定していたものであれば、前もって伝えてお金をもらっておけることも、今日欲しい、ということになると手元に無ければ諦めるしかありません。。。
そのことが初めのうちは正直ストレスになっていました。。
けれど、その時は欲しいと思っても、即決せずに、他のお店も見て、より良いもの、より安いものが手に入ることが意外と多くて…!
欲しいものを目の前にした時に、即決するのでなく、ちょっと立ち止まることも賢い買い物に繋がるということをお伝えしたいです!!
そしていつしか、私は本当に必要なものしか買わなくなりました(笑)
無駄が無くなると、自然と貯金に繋がって、旦那さまも賢い妻だな、と思ってくれたら、たまに奮発して欲しいものを買ってくれたりするかも…!♡
3、別財布派
別財布派の場合は、共働き家庭に多いと思います!
自分のお金は自分の好きなように使うことが出来るので、自分の生活を楽しみながらストレスなく過ごすことができます*
その反面、家計で払うものとお小遣いで払うもの、その線引きがあやふやになることがあります。そこは夫婦で話し合って細かいところを決める必要があるかも…!?
また、自分のお金は好きなように使えることで、家計用の財布以外のところで、夫が何にお金を使っているかわからない、ということがありますね…!
夫婦間でプライベートを大事にすることはとても大事だけれど、稼いだお金をどう使ってるか、気になり出すといらない心配をするようになってしまう事もあるかも。。
きっと、この点は共働きとそうじゃない夫婦で違うところかもしれません。
別財布ですと、夫婦2人が今の家計状況を把握出来るので、出費が多かったら、節約しようと、お互いに意識することは出来ると思います!
ただ、自分で使えるお金を優先に考えることが多くなりがちだと思います。
収入のによって家庭に回す金額は変わってくるかもしれませんが、話し合って決めていく必要がありますね!
4、項目ごとに分担
人に頼ろうとする甘えがなくなって、自分でどうにかしようとするようになったり、お金の使い道や額を聞いたり、レシートを見せたりする必要がなくなるので、その点では楽です。
その反面で、お互いの収支を把握しづらいので、お金があまりたまらない…ということもあるかも。。
項目ごと分ける場合、金額が毎月変わる場合があるので、そのあたりでうまく調整していかなくてはならないです。
細かい人にはちょっと向いていないかもしれません。
5、おわりに
今回は、夫婦間のお財布事情について見てきました。
色んなご家庭がある中で、やはり、共働き、共働きじゃない家庭でもうまく貯金をしていく工夫が必要になってくると思います。
共働き家庭は、プライベートをお互いに大事にする傾向が強いので、貯金をするのが難しいと言えます。
そのために、収入が入ったら毎月○万円を自動的に貯金するようなカタチを取るのがベストだと思います!
私も働いていた時は、毎月○万円貯金してボーナスの時は○万円貯金、と決まった金額を貯められるようにしていました。
2人分の収入がある分、うまく貯金をお互いにすることが出来たら、夫婦の目標や夢を叶えられますよ♡
そして、共働きでないご家庭の場合は、旦那さまの収入だけなので、どうしてもその中でのやりくりになってきます。
無駄遣いは出来ません。(笑)
何で使ったから今月はいくら残った、など、とてもお金の流れが分かりやすいので、貯金はしやすいと思います!
色んなご家庭がある中で、どれが正しいとは言えないからこそ、夫婦で話し合って、意思疎通し合って、お金の管理をしていって欲しいと思います!
結婚して家庭をもったら、家庭に対してきっと同じ夢や希望を抱えていると思います…!☆*
その夢や希望を叶えるためにも今からできること…貯蓄です!
毎月いくらを貯金に回すか、共働きの家庭は毎月同じ金額を貯めやすいと思います。
共働きでない家庭は、その月によって貯められる金額は変わってくると思いますが、賢い主婦になって、家庭を守っていってください☆
家庭によって変わってくるかと思いますが、それぞれの家庭で、話し合って納得のいく家計管理方法を見つけてみてください♪
プライベートを大事にしながらも、共有するところは共有して、うまくバランスをとって良い夫婦関係を築けるとイイですね!*