反対されたらどうする?
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反対されても新郎新婦のおふたりは感情的になってはいけません。
とくに自分の両親に「もういい!二人の許可なんていらない!」
とならないよう冷静になりましょう。
焦らず、まずは誠実な姿勢を見せ、相手の意見を否定するのではなく
一度受け止めるように心がけてください。
ご両親の反対の理由に、「経済面」が挙げられます。
女性はやがて出産と育児のためしばらくは働けません。
若い二人の結婚の場合、本当に家族を養えるのか、
いくらかの蓄えはあるのか、など経済力に対する不安を持つのは当然でしょう。
伝えたいことはきちんと伝え、この日は、
「貴重な時間をいただき、ありがとうございました。
また改めてお話するお時間をいただければ幸いです。本日は失礼します」
と、お伝えしましょう。
日を改めてご挨拶に行ったり、まずは彼女と両親で
話し合う時間を設けたりとよく話し合いながら決めていきましょう。
親に安心してもらうためには、将来の人生設計について、
大まかにでも将来のビジョンが説明できるよう準備しておくのがおすすめです。
たとえば、結婚後の住居はどうするのか、出産にいくらかかるのか、
結婚式はどうするつもりかなど、とりあえず必要とする資金計画を
立てておくことが大切です◎。
生活費の見直しをして節約し、計画的に貯金をするなどの実績を作りましょう。
2人で努力して誠意を見せていくことで
親は安心できるはずです*
まとめ
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授かり婚の際のご両親への挨拶について見てきました。
普通の結婚に増して、自分たちの覚悟をより強く伝えなければならない、
そんなイメージかと思います。
守るべきものが増えると、それだけ言葉にも責任を持ち、
これまで以上に必死に頑張っていきたい、そんなストレートな気持ちを
伝えていけるかと思います。
きちんと準備をした上で、将来のことを真摯に考えている姿勢を見せれば、
親御さんの心へちゃんと響くはずです。
初めてなことなうえに、新しい命を授かり予期せぬ妊娠
というふたりにとっては不安も大きいかもしれません。
しかし、新しい命を授かったことはとても素敵なこと♡
ぜひお二人で頑張って色んな壁を
乗り越えていってほしいと思います*