切迫早産と早産の違い
切迫早産と早産の違いは、妊娠22週0日から妊娠36週6日の早産の時期に、赤ちゃんが産まれているかどうかです!
産まれてしまいそうな赤ちゃんがかろうじてママのおなかにとどまっている状態を切迫早産、産まれると早産ということになります。
早産について
早産とは、妊娠22週0日から妊娠36週6日の早産の時期に赤ちゃんが産まれること。
すべての妊娠のうち、約5%に起こるといわれています*
早産の赤ちゃんの体重は500g前後。
産まれてから長い間、新生児医療(新生児集中治療室での治療)が必要となります!
早産には、自然早産と人工早産の2種類あります*
自然早産とは、正産期より前に陣痛が来て出産する早産のこと。
人工早産とは、何らかの原因で子宮内で赤ちゃんが生きられなくなってしまい、人工的に出産させることを指します。
産まれた赤ちゃんが小さいほど、重篤な障害がある可能性が上がります。
なるべく早産にならないように、早期の診断と予防が大切です!
切迫早産と切迫流産の違い*