栃木特有な「誤解されやすい方言」
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方言は特有なものであり、他県の方に誤解を与えてしまうような言葉も存在します。もし、わからない方言が出た場合、優しく聞き返してくださいね*
うら
「うら」は、栃木弁では「後ろ」「隣」の意味を持ちます。裏という言葉もあるため、うしろと思う方は、滅多にいないでしょう。実は、栃木県だけではなく、長野県も同じ方言を使用しているそうですよ♡
家のうらで、音を立てないでさ〜。寝れんよ。
こわい
「疲れた」や「固い」の意味を持ちます。「こわい=怖い」になるので、会話が成立しないこともあります。しかし、栃木県をはじめ、東北や北海道でも使うセリフのひとつです。
このキャベツ、少しこわいね。
てれてれ
「てれてれ」とは、「だらだら」という意味を持ちます。相手に照れているわけではなく、やる気のない場面に使用します。てれてれを「てれんこ、てれんこ」と可愛らしい表現の仕方もありますよ♡
いってみる
「いってみる」は、その場を「失礼する」「帰る」の意味を持ちます。「言うの?行くの?」どちらなのかと悩まされた方も多く、「いってみる=帰る」なので注意しておいてくださいね。
つい使用したくなる「面白い方言」♡