妊娠・出産・育児に関する補助金
新婚夫婦にはまだまだ未知の世界である妊娠・出産・育児。ですが実は結婚以上に大きなお金が動くことをご存知でしょうか?
しかし、昨今は国の少子化対策が強化されたことを受け、充実した補助金制度が整っています。今しておくと後々絶対に役に立ちますので、是非ご覧ください◎
出産育児一時金(全国)
国民健康保険の被保険者が出産したときは、所定の申請を行うことで出産育児一時金が世帯主に支給されます。支給金額は一児につき50万円。
但し、妊娠12週以上22週未満の分娩、海外出産、産科医療保障制度に加入していない医療機関等で出産した場合は48万8,000円に減額されますのでご注意ください。
児童手当(全国)
こちらは子どもが日本国内に住んでいる場合に支給される手当です。対象者は中学校卒業までの児童を教育している方、また所得限度額が年収ベースで960万円未満の方が対象となります。
中学校卒業即ち15歳の誕生日後、最初の3月31日までが支給対象となります。支給額は以下をご参照ください◎
・三歳~小学生:1万円(第三子以降は1万5,000円)
・中学生 :1万円
※所得制限以上、上限未満の場合は特例給付の対象となり、一律5,000円を支給します。
近年ニュースでも話題になっている児童手当。年々所得に対する制限も厳しくなりつつあります。
いつ制度が改定されてもおかしくはないような状態なので、常に内閣府の公式サイトなどで最新の情報をキャッチされることをおすすめします。
出産・子育てでもらえるお金はこれ◎