みなさんこんにちは!
ご当地ライター山梨担当のichikaです♡
バカリズムさん脚本のドラマ「ホットスポット」で何かと話題となっている山梨県。
ドラマに登場する「貯金会(無尽)」は本当にあるの?など思った方も多いのでは?
こちらの記事では山梨の方言についてや風習(貯金会)についてまとめてみたいと思います。
貯金会(無尽)は本当にあるの?
ドラマ「ホットスポット」の中で、主人公の遠藤清美(市川実日子)と幼馴染の日比野美波(平岩紙)、中村葉月(鈴木杏)が集まってご飯を食べているときに飛び出した聞きなれないセリフ「貯金会」。
これは山梨県発祥の風習で、山梨では「無尽(むじん)」とも呼ばれる昔から馴染みのある言葉なんです。
その意味はというと、冠婚葬祭やまとまったお金が必要な時に助け合う「コミュニティ」的な飲み会や食事会の場で、月1回ペースで「無尽会」や「貯金会」として集まる風習なんです。
飲食でかかった金額とは別に、会計係が積立金を集め、貯金していくシステムで、溜まったお金は貯金会の誰かがお金が必要になった時に話し合って崩したり、使わなかった場合は年末や年度末の旅行費に充てたりみんなで使うこともあります。
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