妊娠・出産時の補助金について
妊娠・出産は花嫁さんにとって、未知の世界…。
実は、妊娠・出産でも意外と大きなお金が動くことをご存じでしたか?
自治体独自の助成制度もありますので、チェックです♡
妊活中♡不妊治療費助成(刈谷市・碧南市)
刈谷市と碧南市で受けられる助成金ですが、
ここでは刈谷市について記載いたします☆
1)対象者
治療期間中に、刈谷市に住民票があり、
婚姻関係にあって、
健康保険に加入しているご夫婦が対象となります。
※体外受精又は顕微授精を受けている人は、
県の特定不妊治療費助成制度の対象となりますので、
愛知県衣浦東部保健所(電話21-4778)に
お問い合わせをするのがいいでしょう♩
2)助成内容
不妊検査、一般不妊治療
(タイミング法、排卵誘発、ホルモン療法等)
及び人工授精が対象の治療
3)支給額
年間自己負担額合計の2分の1を助成(上限10万円)
ちなみに碧南市では、
一般不妊治療費助成・特性不妊治療費助成が
対象となっています◎
出産後♡おむつ代支給(設楽町)
全国でも珍しい、おむつ代支給事業をされているそうです**
3歳までの乳幼児を養育する保護者に対し、
年2回に分けておむつ代を支給してくれるようです♡
1)対象者
町内に住所がある0歳児から2歳児
(3歳の誕生月の前月まで)と同居して養育する保護者
2)支給額
乳幼児1人につき月額2,500円 (年間30,000円)
出産後♡出産育児一時金(国民健康保険加入者の皆さま)
病院によってはおつりがくることもある、子育て世代の頼みの綱♡
1)対象者
国民健康保険の加入者が出産したときの世帯主。
(妊娠12週(85日)以上であれば、死産・流産でも支給されます)
2)支給額
産科医療補償制度の対象分娩の場合は、一人につき50万円の支給♡
産科医療補償制度の対象でない方でも、
分娩の場合は48.8万円の支給があるので安心してくださいね◎
<ポイント>
病院にもよりますが、自治体から直接出産した
病院へと支払い手続きをすることができます☆
そのため、事前にまとまったお金を準備しなくても
50万円を超えた分だけ支払いすればいいので、
とってもありがたい補助金となっています♡
3)申請のタイミング
出産日の翌日から2年間♡
出産してすぐは、バタバタして忙しいかと思いますが、
2人で協力して忘れないうちに申請しておきましょう!
<ポイント>
妊娠がわかったら、お住まいの区市町村の窓口に
できるだけ早く妊娠の届出を◎
窓口で、母子健康手帳の交付とともに、
妊婦健診を公費の補助で受けられる受診券や、
保健師等による相談を早めに行っておくと安心です◎
出産後♡児童手当制度(皆さま)
児童が日本国内に住んでいるすべての方に支給される手当です♡
(留学のために海外に住んでいて
一定の要件を満たす場合は支給対象になります)
児童手当については2024年10月に改正されることとなり話題に..!
■主な変更点は次の4つ
2. 支給対象の拡大: 高校生年代も新たに支給対象に。
3. 第3子以降の増額: 第3子以降の手当が 月額3万円に。
4. 支給回数の増加: 支給回数が年6回(偶数月)に増え、計画も立てやすく。
詳細は政府広報ページをご覧ください。
このように支給対象から支給額、子どもの人数まで大きな変化があるので今受給しているというパパママにとっても、これから妊活を考えているプレ花嫁さまにとっても重要な変化となります!
<ポイント>
出生の日から15日以内(病院で教えてもらえるとこも多い)
現住所の市区町村への申請(里帰り出産の方、お忘れなく!!)
転入した日(転出予定日)の翌日から
15日以内に転入先の市区町村へ申請が必要です!
▼詳しくはこちらの記事をチェック!
2024年10月の改正による”大幅拡充”で話題!【児童手当】って結局どんなもの?こどもができたら知っておきたい国の制度について♡
新築住宅建設等促進補助金