青森県のプレ花嫁の皆さんこんにちは♡
ご当地花嫁ライター青森県担当のnobi-nonです**
最近めっきり寒くなりましたが、風邪などひいていませんか?
今年はインフルエンザもすでに流行ってきているようなので、対策も早めにしていきましょうね✧˖°
さて、寒くなってきた今日この頃、「何か温かいおいしいものでも食べたいなぁ~」なんて思っていませんか?♡
そんなリクエストに応えてくれるのが、【新OMOTENASHIご当地グルメ】です♢**
新OMOTENASHIご当地グルメとは、「青森県の特産品をいろいろな形で食べてほしい!」という料理人の願いから生まれたもの。
深浦マグロステーキ丼から始まり、2019年10月現在は5つのメニューが新OMOTENASHIご当地グルメとして提供されています✧˖°
新OMOTENASHIご当地グルメについて聞いたことはあっても、「いつでも食べられるから、また今度でいっか!」とついつい先延ばしにしてしまいますよね。
実は一部の新OMOTENASHIご当地グルメは1年ごとにメニューを変えていることもあり、いつでも同じものが食べられるわけではないんです!!
また、同じご当地グルメでも店舗によって内容が違うという工夫がされており、お店を変えて何度も食べてほしいものなのです!!
今回は、そんな新OMOTENASHIご当地グルメを全部紹介しちゃいます♡
彼とのデートで、ぜひご当地グルメを堪能しましょう!
たくさん食べ歩いて完全制覇を目指してくださいね♪
深浦マグロステーキ丼
青森のマグロといえば大間町が有名ですよね。
しかし青森県で最も多くマグロを水揚げしているのは実は深浦町。
青森県のマグロのうち、約半数は深浦町で獲れたものなんです✧˖°
しかも深浦町で水揚げされるマグロは大間町のマグロと同種のものなので、味や脂のりの良さも◎!
そんな深浦町のマグロをたっぷりと堪能できるのが、深浦マグロステーキ丼です♡
出典:まるごと青森 投稿記事 グルメ「新OMOTENASHIご当地グルメ5つをまるごとご紹介」
深浦マグロステーキ丼でのマグロの食べ方は3通り。
まずは生のままお刺身をどんぶりと一緒に。
新鮮なマグロをそのままたっぷりと味わいます✧˖°
その後はジンギスカン鍋で片面のみ焼いたもの、最後に両面をしっかり焼いたものをそれぞれご飯といただきます。
火を通すことでマグロのもつ脂が表面にじゅわ~っとあふれ出し、その脂のうま味でご飯がどんどんすすみます♫
片面焼きは生と焼のいいこどり♡
3通りそれぞれの食べ方で、マグロをたっぷり満喫しましょう♪
マグロと一緒に焼く野菜や、両面焼きしたマグロにつけるタレは各店オリジナルのもの✧˖°
特にタレはサッパリと食べられる塩やポン酢をチョイスするお店と、ご飯がすすむBBQソースをチョイスするお店など個性的。
塩もただの塩ではなく、ゆず塩やカレー塩などそれぞれのお店で工夫を凝らしています♡
それぞれのお店で食べ比べをするのも楽しいですよ♡
平内ホタテ活御膳
青森県の3つの半島に囲まれた穏やかな海・陸奥湾。
その陸奥湾では八甲田山の雪解け水から栄養をたっぷりもらったホタテがすくすくと育っています。
陸奥湾に面した平内町は、単一の漁協協同組合の漁獲高としては全国トップなほど、ホタテの養殖が盛んな地域✧˖°
そんな平内町で食べられるのが、平内ホタテ御膳。
さまざまな食べ方でホタテのおいしさを味わうことができます。
メインとなる活ホタテ皿には大きなホタテが5つも!
最初はそのままお刺身で、途中からはステーキ鍋で軽く焼いて食べてみて。
ねっとりとした生の触感と、プリプリになる焼きの触感の違いを楽しめます♡
ホタテを食べるときにつけるタレは、2019年10月現在、ホタテ醤油、リンゴ塩、辛味噌の3種類✧˖°
年に1度タレは変わるので、毎年食べに行くのも楽しみになりますね♫
出典:まるごと青森 投稿記事 グルメ「新OMOTENASHIご当地グルメ5つをまるごとご紹介」
ごはんものは、ベビーホタテがのったお寿司♡
ベビーホタテは小さくて食べやすい一方、うま味がギュッと詰まった優秀な食材です❀
同じくベビーホタテが入ったすまし汁は各お店のオリジナル。
おつゆに染み出たホタテの出汁で思わず気持ちがほっと緩みますよ♡
食後にはホタテの風味を生かしたアイスも。
意外な組み合わせですが、実はベストマッチ!
食後のお口直しにぴったりです♢*
中泊メバル膳
「メバル」という魚を知っていますか?
正式名称を「ウスメバル」というこの魚は、青森県が漁獲量全国ナンバーワン。
津軽海峡の荒波を泳いでいたメバルは肉質が良く、全国的に高級魚として人気です✧˖°
そして青森県で獲れるメバルの6割は中泊町産。
だからこそ、ぜひメバルは中泊町で食べてほしい食材です♫
中泊メバル膳のメインはお頭付きのメバルのお刺身**
ぷりぷり触感と、甘みを堪能して♡
10切れのうち3切れは炙りでの提供してくれます。
刺身はメバル専用醤油か煎り酒(日本酒に梅干しと鰹節入れて煮立てたもの)で、炙りは磯の香りが漂うエゴ塩でぜひ食べてみてください♪
メバルの定番の食べ方といえば煮付け!
しっかり味のしみたメバルは思わずご飯が止まらなくなるおいしさ!
味は醤油味、味噌味から選べるので、ぜひお好みで♡
彼とそれぞれ醤油味、味噌味を注文して食べ比べするのもおすすめです♫
出典:まるごと青森 投稿記事 グルメ「新OMOTENASHIご当地グルメ5つをまるごとご紹介」
汁物はメバルのアラと昆布で出汁をとったすまし汁を。
メバルの切り身やたっぷりの野菜が入っていて、うま味が体全体に染みわたります✧˖°
デザートは、津軽海峡で獲れる海苔の一種、エゴ海苔を使った水ようかん。
一皿で津軽海峡の海の幸を満喫しちゃいましょう!
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田子ガーリックステーキごはん
数年前、「タッコーラ」というニンニク入りコーラがSNSで話題になったのを覚えていますか?
1度飲んだらクセになるということで、当時は品薄になるほど注文が殺到しました。
このタッコーラを作っているのが、ニンニクが名産の田子町です。
そんな田子町ではニンニクをふんだんに使った田子ガーリックステーキごはんを食べることができます。
食前には話題にもなったタッコーラを。
一口でグイっと飲み切れるサイズです。
気に入ったらお土産として購入することも可能♫
前菜は9種類の創作ニンニク料理。
9種類もあるのに、全部にしっかりとニンニクが使われています!
少しずつたくさんの種類を食べられるのが嬉しいですよね♡
さらにこの前菜は、毎年3月29日に全面リニューアル!
全ての前菜ががらりと変わるので、毎年リピートするお客さんもいるのだとか**
現在の2019年度バージョンも残り5か月しか楽しめないので、気になる方はお早めに♪
出典:まるごと青森 投稿記事 グルメ「新OMOTENASHIご当地グルメ5つをまるごとご紹介」
メインのガーリックステーキご飯は、ニンニク塩コショウで味付けた豚肉、牛肉、鶏肉を焼いて、肉巻き寿司にしてシャリと一緒にいただきます♡
もちろんここで登場する肉も田子町産です✧˖°
シャリには3種類のトッピングがされているので、お肉とトッピングの組み合わせをいろいろ変えて食べるのも楽しみの一つ♪
彼とお気に入りの組み合わせをぜひ見つけてくださいね。
出典:田子ガーリックステーキごはん 「田子ガーリックステーキごはんとは」
お味噌汁にはニンニクは入っていませんが、大豆ではなく枝豆から作ったお味噌を使用。
初めての人には斬新に感じる味わいです✧˖°
〆にはこだわりのガーリックアイスを。
濃厚タイプとサッパリタイプがあるので、お好みで♡
こちらも彼と食べ比べしても楽しそうですね!
なお、お会計の時には臭い消しのグミをくれます。
…が、よく効くかどうかは保証してないそうです(笑)。
東通天然ヒラメ刺身重
青森県でヒラメがよく獲れることをご存じの方も多いでしょう。
東通村はその中でも有数の漁獲量を誇ります**
そんなヒラメと、東通村の地場産食材をふんだんに使ったのが東通天然ヒラメ刺身重です♡
東通天然ヒラメ刺身重は2017年7月にデビューした、一番新しい青森県新OMOTENASHIご当地グルメなんですよ♪
メインのヒラメはお刺身、アクアパッツァ、イタリアンリゾット、三段重とさまざまな食べ方が楽します♫
特にお刺身は一皿一皿締め方や調理法を変えており、5種類の味わいを楽しめる贅沢な逸品✧˖°
ヒラメのお刺身の食べ比べはなかなかできることではないので、ぜひこの機会に楽しんでみてくださいね♡
出典:まるごと青森 投稿記事 グルメ「新OMOTENASHIご当地グルメ5つをまるごとご紹介」
アクアパッツァは目の前のお鍋で熱々に煮込んでから食べられます。
寒い季節に心も体も温まりますよ♪
食前にはジャガイモとほうれん草のスープと、黒毛和牛「東通牛」の煮凝り&地場産十割そばの冷製茶碗蒸しを。
東通牛は青森県内でもなかなか出回らない貴重なお肉✧˖°
寒い地域でたっぷりと脂肪をたくわえたお肉は、口に入れた瞬間うま味があふれ出ます♡
食後は東通村で採れたブルーベリーのアイスでさっぱりとお口直しを♫
青森県新OMOTENASHIご当地グルメは予約するのがおすすめ✧˖°
青森県新OMOTENASHIご当地グルメは、県内の人のみならず、最近は観光客にも人気のメニュー。
そのため、予約をしていなければ品切れになってしまうことも!!
食べに行く前には、予約をしてから出かけるようにしましょう。
提供しているお店の情報は各ご当地グルメの公式HPから確認することができます。
店舗によって異なるメニューは公式HPで確認できるので、目当てのお店を見つけてから電話してくださいね♫
いかがでしたか?
気になるメニューはありましたか?
お店によって異なるメニューや、1年ごとのメニュー変更もあるもあるので、1度のみならず2度3度とリピートするのもおすすめです☆彡
彼とのドライブデートに、青森のおいしい食材を、ぜひOMOTENASHIご当地グルメでたっぷり味わってくださいね♫