新郎父挨拶の「NGネタ・NGワード」をチェック!
せっかくポイントをおさえて素敵な謝辞を考えても、結婚式に相応しくない「使ってはいけない言葉」や「触れない方がいいネタ」があることも知っておきましょう!
「NGワード」3選
■NGワード①忌み言葉
去る・切れる・壊れる・苦しい・消える・別れる など
■NGワード②再婚を連想させる言葉
戻る・繰り返す・再び など
■NGワード③重ね言葉
くれぐれも・ますます・またまた・たびたび
結婚式という慶事にはふさわしくない言葉は、異なった言葉に言い換えて使うようにしましょう。
挨拶文を見直す際に、NGワードが入っていないかチェックしてみてくださいね!
「NGネタ」7選
続いては、結婚式などの場では触れない方がいいネタもご紹介します。
新郎父の挨拶の中では、新郎新婦さまの個人的なこと『子どもの有無』『身体的な特徴』などは触れないほうが◎
また『宗教』『政治』においても、同じ思いでない方もおられるので、避けておく方が良いでしょう。
■NGネタ①侮辱的な言葉
誰かを傷つけるような侮辱的な言葉や差別的な表現は避けてください。誰もが幸せな気持ちで結婚式を楽しむことができるように、心のこもった挨拶を心がけましょう。
■NGネタ②プライベートな問題の暴露
「子どもの有無」や「身体的な特徴」など、新郎新婦さまの個人的なことを暴露することは控えましょう。結婚式は幸せな瞬間を共有する場であり、不快な思いをさせないように注意が必要です。
■NGネタ③性別に関すること
「男だから○○」「女だから○○」といった発言は現代のスピーチにおいては特に注意したいもの。何か話題として出すときには男女関係なく協力していくスタンスを前提にしたお話がベストです。
■NGネタ④身体に関すること
容姿については、たとえそれが褒める内容であっても触れないほうが無難です◎
■NGネタ⑤住んでいる地域について
出身地や住んでいる場所などを許可なく話すのは、たとえ身内であってもNG。ふたりのことでなくても地域や国について触れるのも避けた方が安心です。
■NGネタ⑥政治的な発言
政治的な発言や論争の題材は結婚式の場にはふさわしくありません。結婚式は家族や友人が集まる幸せなイベントであり、喜びを共有する場です。
■NGネタ⑦宗教的な押し付け
宗教的な言葉や教義を押し付けるような発言は避けてください。宗教に対する考え方は個人差がありますので、誰もが心地よく過ごせるように気を配りましょう。
新郎父の挨拶は、温かく心温まるものとなるように心掛けることが大切です。祝福と感謝の気持ちを伝えるような言葉遣いを心がけ、場の雰囲気をより明るく、幸せなものにすることが望ましいです。
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