夫のおこづかいの平均金額は?

夫が家計管理を担当する家庭が
増えているとはいえ、
まだまだ妻が管理し
夫はおこづかい制という家庭が
多いのが現状です。
夫のおこづかいはいくらにするのか
その決め方も悩みますよね。
新星銀行の
「2019年サラリーマンのお小遣い調査」によると
男性会社員の毎月のお小遣い額は 36,747 円。
この中に昼食代も含まれるので
特別高いという額でもないですよね。
筆者が実際に聞いたおこづかい事情から
おこづかいの決め方の一例をご紹介しますね、
夫のおこづかいの決め方の例
友人A:昼食代別(昼代無料)20,000円
友人B:昼食代込み25,000円
友人C:無制限 必要な時に必要な分だけ
我が家:夫の手取りの1割(昼食代別)
ちなみに、ここに例を挙げた友人たちも
私と同じく結婚10年前後
おこづかいの金額は年々減っていき
今に至ります★**
無制限は一見よさそうに見えますが
使う内容を逐一妻に報告しなければいけないそうで
夫としては肩身が狭いようです。
筆者の家庭では、
以前テレビで夫のおこずかいの目安は
手取りの1割と言っていたので
1割を渡しています。
我が家の収入を考えると
「1割渡すのは多い!」
と言われますが、
その分交友関係で使うお金は
そこからまかなってもらっているので
いくら渡すかよりも
どこまでをまかなってもらうか
もしっかり決めておくことが
大切です。
夫のおこづかいに飲み会代は含まれる?

おこずかいの中から
出さなければいけないものは
どこまでが含まれるのか?
も気になりますよね。
だいたいの家庭で
おこづかいに含まれるのは
・日々の飲み物代
・ヘアカット代
・自分だけの趣味への投資代
・頻繁に会う友人との交友費
など
設定金額が低い分
会社の飲み会代や
たまに会う友人と思い切り遊ぶ分の交友費用は
別に渡すという人が多いです。
夫婦の家計管理で大切なポイント

夫婦で家計管理をしていく上で
一番大切なのは
まず最初にふたりの金銭感覚を
すり合わせておくこと。
そのために
お互いの収支の現状を見せ合い
将来必要なお金や貯金額の目標を
話し合いましょう。
お金の話って、嫌ですよね
ケンカになる確率も高いですし
何より自分の無駄使いをとがめられそうで
私も嫌でした。
金銭感覚ってすり合わせが難しい。
それができないため、価値観の相違で
離婚に至るケースも多いです。
なにかトラブルや問題が起きた時
家計管理がうまくいかなくて
お金を失ってからは
話し合いがもっと泥沼化します。
同棲が決まったら
結婚が決まったら
すぐに話合うのがベストです◎
結婚前確認ポイントは?