<子育ての大変さを理解してくれない>
子どものお世話と家事に追われ、ようやく子どもが眠り、
散らかった部屋で休むママ。
そこへ仕事から帰ったパパが
「1日何していたの? 」と聞く…
なんてことが喧嘩に繋がることがよくあります。
子どもの面倒をみて、スキマ時間に食事を作ったり
洗濯したりすることが、いかに大変なことかを
パパが想像できないパターン。
育児の大変さは体験しないとわかりません。
毎日短時間しか子どもの相手をしない人には
想像できないのも仕方がないのかもしれませんね。
でも、ママがいかに頑張っているかは
わかってほしいものです。。
日中仕事で家を空ける夫は、
育児の大変さをなかなか理解できていないことが
見受けられます。
育児を頑張る妻に対して、
「1日中子供と家にいて楽で良いなぁ」と
思っている男性も多く、
またそれを口に出して言ってしまう夫も
少なくないのです。
育児に追われる妻にとって、
夫のその一言は聞き流すことができないもので、
喧嘩の火種となってしまうのです。
子育て中の夫婦喧嘩を防ぐ方法
夫婦喧嘩を減らし、仲良く育児するためには
やはり夫婦がお互いを思いやることが大切です!
自分ばかりが頑張っていると思わずに、
お互いの立場を理解し、歩み寄ることで
自然に喧嘩が減り、育児に対して
協力する気持ちが生まれてきます。
子供のためにもお互いに感謝を忘れず、
優しく接することを意識しましょう!
*相手をコントロールしようとせず、頼りにする
相手を自分の思い通りにコントロールするは不可能です。
妻が夫に対して「こうしてほしい」
「これはしてほしくない」といろいろと
要望があるのは当然ですが、
すべてをコントロールしようとするのは喧嘩の元です。
もちろん、夫が妻に対しても同様です。
育児や家事を協力してほしいとき、命令したり、
怒った口調で言うのは逆効果です。
「あなたが必要だ」「あなたを頼りたい」という
気持ちを伝えましょう。
また相手の話や意見を聞き、
お互いに良い形でお願いできると良いですね♪
*キチンと言葉で伝える
自分が大変なことや頑張っていることを
「察してほしい」と思うのは間違い。
わかってほしいことはぜひ言葉にしてください。
お互いに察しているつもりでも、
実は誤解があって喧嘩に繋がることもあります。
長年付き添っていても、やはり言葉にしないと
相手に伝わらないのです。
手伝ってほしいときは「何をしてほしいのか」、
気に入らないことは「何をどう改善してほしいのか」
を言葉にしましょう。
自分の思いが相手に伝わらない、
相手が何を考えているかわからない
というモヤモヤよりも、ずっとスムーズに
コミュニケーションが取れるはずですよ!*
パパに役割を与えよう!