花粉症の花嫁さまのための事前対策7選 | DRESSY【公式】ウェディングドレス・ファッション・エンタメニュース

鼻水でお化粧が台無しに!?花粉症の花嫁さまのための事前対策7選**

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春が近づくにつれ、くしゃみが出たり目の痒みが出たりしていませんか?しかし、春から初夏にかけては結婚式に選ばれやすい季節でもあり、挙式当日に花粉症症状が出たら…と不安になってしまう花嫁様も少なくありません。 そこで今回は、花粉症症状緩和が期待できる対策についてご紹介していきたいと思います!

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春は花粉症の人にとって「1年の中で最も辛い季節」といっても決して大げさではありません。ですが、暖かな気候や色とりどりの花々が咲き乱れる春は、結婚式を挙げるにもうってつけの季節です。
そこで今回は、花粉症なのに春に結婚式を挙げることになったプレ花嫁様へ向けて!花粉症症状を緩和させてくれる効果が期待できる、事前対策をご紹介していきたいと思います♡
鼻水や涙でお化粧が台無しになってしまわないためにも、しっかりと対策を行っていきましょう♪

そもそも「花粉症」ってどんな症状?

花粉症の代表的な症状といえば「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」「目の充血」「目の痒み」などですが、花粉の種類によっては皮膚のかぶれや痒み、下痢や食欲不振・発熱などの症状が現れることもあります。
「ただの花粉症でしょ?」と侮っていると、もしかしたら大変なことになってしまう可能性も否定できませんよね!
だって…結婚式当日に花嫁が「くしゃみ連発」だったらどうでしょうか?または鼻水が止まらなくてせっかくのメイクもヨレヨレになってしまったり。
一生残る結婚式の写真なのに「目が充血して真っ赤」「涙でアイラインが滲む」などといった写りになってしまうのを考えると、なんとかして花粉症対策をしようと思う人が大半であるはずです。

 

今すぐ始めたい♡おすすめの花粉症対策7選

「去年はなんともなかったのに…」「数日前から急にくしゃみが止まらなくなって…」という声を耳にしたことはありませんか?
そうです、花粉症とは「ある日突然」発症することも珍しくなく、結婚式を控えた花嫁様たちを悩ませる原因のひとつとしても注目されているんですよね…。
花粉症対策はできるだけ早く行いたいものですが、急に発症してしまった場合でも決して遅くありません!
ここでご紹介する対策を、ぜひ試してみてくださいね♡

規則正しい食生活で免疫力UP♡

花粉症の症状を緩和(予防)するためには、規則正しい食生活を心がけて免疫力をUPさせましょう!
免疫力がUPするとアレルギーに対する体の中の抵抗力が高まり、花粉症症状を抑える働きが高まります。

マスク&メガネは必須♡

すでに花粉症症状を発症している人にとっては、マスクやメガネを駆使して「体内に花粉を入れないようにすること」が重要です。
花粉のほとんどは鼻と口から体内に侵入しますが、侮ってはいけないのが「目元」!
裸眼でいると目の粘膜から花粉が侵入するので、コンタクトレンズを着用していても伊達メガネをして目元を花粉から守ってあげましょう♡

洗濯は室内干しで♡

花粉が飛び交う季節の洗濯物の外干しは、絶対に危険!
花粉は衣類の繊維内に付着するため、外干しした洗濯物を家の中に入れるということは「みすみす花粉を家の中に招き入れている」と同じことです。
洗濯物はできるだけ家の中で部屋干しするか、コインランドリーなどで乾燥させるように心がけてみてくださいね♡

服の素材に気をつける♡

着用する服の素材も、花粉症症状に大きな影響を与えるということをご存知でしょうか?
ウールセーターやニット、フリースなどの毛羽立ちが目立つ素材は、花粉を付着させやすい素材としても有名です。
空気中に飛散している花粉から身を守るためにも、衣類は「ツルツルしている」ものを選ぶのが正解♡
トレンチコートやシルク素材、ナイロン素材、綿など…できるだけ衣類の表面に凹凸のない素材選びを心がけてみてくださいね!

アレルギー緩和効果のあるハーブティーを活用♡

そもそも花粉症の原因は、体の中にある花粉に対する抗体が「過剰に反応している」こと。
体の中に入った花粉をなんとか体外へ追い出そうとしているのはいいのですが、花粉症症状が長く続くと辛くなってしまいますよね。
そこでおすすめなのは、アレルギー反応に対して働いてくれるハーブを取り入れること♡
「ネトル」「エキナセア」「ルイボスティー」「カモミール」「ペパーミント」「メリッサ」「エーデルフラワー」などといったハーブは花粉症緩和作用があるといわれていますよ♡
ハーブティーとして毎日の生活の中に取り入れてみましょう!

アロマテラピーを取り入れる♡

アロマテラピーとは、先ほどご紹介したハーブに近い存在。
ハーブティーは生のハーブを乾燥させて茶葉にしたものですが、アロマは特殊な製法を用いて「生のハーブから油を抽出したもの」です。
通称「アロマオイル」「アロマ精油」と呼ばれることも多く、植物の効果効能がぎゅっと濃縮されているので、香りや効果効能もしっかりと感じることができますよ!
アロマ精油を利用する場合は、ディフューザーなどを用いての芳香浴がメイン♡ディフューザーがない場合は、マグカップに熱湯を注ぎ、その中にお好みのアロマ精油を数的垂らして蒸気を嗅ぎましょう。
「ユーカリ」「ティーツリー」などといった精油は、花粉症症状を緩和させてくれたり予防してくれる働きが高いので特におすすめです。

ツボ押しでセルフケア♡

体の中にはさまざまな「ツボ」があり、ツボを刺激することで血流が促進されたり免疫力が高まったりすることも珍しくありません。
花粉症症状におすすめのツボを以下にまとめておくので、気がついたときに刺激したりモミモミしたりしてみましょう♡

【目に効果的なツボ】
合谷(ごうごく) 鼻水や鼻づまり、目の充血や痒みに効果的
魚腰(ぎょよう) 眉にあるツボで、目の充血や痒みに効果的
太陽(たいよう) 眉尻と目尻の中間にあるツボ。眼精疲労にもいい
清明(せいめい) 目頭と鼻の付け根の中間にあるツボで、目の疲れや腫れぼったさをとる
承泣(しょうきゅう) 黒目の真下の涙袋にあるツボ。下から押し上げるように刺激する

【鼻に効果的なツボ】
迎香(げいこう) 鼻の通りが悪い時に刺激すると症状緩和が期待できる
上迎香(じょうげいこう) 迎香のやや上に位置するツボで、鼻づまりに効果があるため「鼻通(びつう)」とも呼ばれています
大椎(だいつい) 首と背中の付け根に飛び出る骨の下にあるツボ。鼻水を抑えてくれる
足三里(あしさんり) スネの外側にあるツボで、目や鼻の深い症状を緩和する。足のむくみや疲れにも効果的

 

より本格的な対策なら「市販薬」「耳鼻科」を利用するのもあり♡

いかがでしたか?
今回は、自宅でできる花粉症対策を中心にご紹介しました。
セルフケアを続けることで免疫力が向上すると、花粉症症状の緩和や予防につながるので、ぜひぜひ継続してみてくださいね♡
ただし、どうしても症状が収まらない場合や即効性を求める場合などは、市販薬を利用したり耳鼻科を受診してみたりすることも視野に入れておきましょう!
医療機関における治療法としては「アレルゲン免疫療法」というものがあり、アレルゲンを含む薬を適度に摂取することによって「アレルゲンに体を慣らす」というやり方です。
医療機関では個人の体質や体調に合わせてしっかりとアレルギー緩和や完治を目指していくので、花粉症症状がひどい人にもおすすめですよ!
また最近では、レーザーを用いて鼻の粘膜を焼くことでアレルギー緩和につなげるという「レーザー療法」も注目され始めています♡
さまざまな角度から花粉症対策を行い、挙式当日を万全の体制で迎えられるようにしましょう♡

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ご当地 花嫁ライター⁂*

ご当地 花嫁ライター⁂*

47都道府県に在住のご当地花嫁ライターさんそれぞれの記事です⁂* 住んでいるからこそ分かる「地域ネタ」や「地域の結婚式の感覚」を記事に盛り込んで、ライターさん自身が「これから結婚する花嫁」「その土地に嫁ぐことになった女性」の気持ちになって、自分たちがしている当たり前の結婚式情報はもちろん、最近地元ではやっている手土産さん、ドレスショップ、ブーケ、フォトスポットなど、地元ならではの情報を純粋に書いて発信します♡♥

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