妊娠中に風邪薬は飲んでもいいの?
特に妊娠に気が付きにくい妊娠初期の0週から15週(妊娠初期〜胎盤完成)くらいまでは、風邪薬が胎児に何らかの影響・負担を掛ける場合があり避けたほうが良いでしょう。
ただ、妊娠している可能性が少しでもある、と思われた場合は、薬に頼らずに、基本的な、体を温めながら良く食べ良く寝ることが一番です!
もしも誤って飲んでしまったら、すぐにかかりつけの産婦人科医に相談しましょう。
妊娠16週(妊娠中期)になっていれば、風邪に対応した薬の影響は少ないとされています。
しかし、妊娠が分かっている状態であれば、市販の薬に頼るのでなく、病院にかかって妊娠していることを伝えて、お医者さんの指示に従うのが良いです!
やはり、妊娠をしたら、小さな命ではあるけれど守るのはお母さんしかいないのです!
出来ればお腹の赤ちゃんのことを考えた生活を送って、赤ちゃんの負担にならないようにしていきたいですね!
咳が止まらない時は?
咳だけが原因で悪影響を及ぼすことはありませんが、注意が必要な場合も稀にあります。
激しい咳が続く場合は、母体の体力が消耗して、子宮を縮小させ、お腹に張りや痛みが出る場合があります。
私も妊娠中期くらいに、咳が酷くて辛いことがありました。。
やはり咳をする度にお腹に力が入っている気がして、、とても苦しかったのを覚えています。お腹の赤ちゃんへの影響があるのではないかと何度もネットで調べた記憶も蘇ります。
咳だけが原因で流産や早産を招くことはない、と何度も見ました。
しかし、肺炎を併発していると妊婦の場合、重篤化しやすいので入院が必要になる場合があるので、やはり苦しかったりどうしようもなかったりしたら、病院で、沈咳薬(咳止め)を処方してもらえます!
必ず妊娠していることを伝え、我慢せず、妊娠中でも使用できる薬をもらいましょう!
また、家でも咳の対処方法があるので知っておくと役に立つと思います!ぜひ参考にしてみてください!
<家でもできる咳の対処方法>
①家では、湿度を上げること
主に、加湿器や濡れたタオルなどを干す。
②マスクを着用すること
③こまめに水分をとる
④のど飴をなめる
⑤枕元に切った玉ねぎを置く(出来るだけ断面が空気と接するように置くと効果が高い!)
寝床に置くので匂いが少し気になるかもしれませんが、玉ねぎの成分には「硫化アリル(アリシン)」が含まれていて、殺菌、安眠、沈静などさまざまな効果があるのだそう!☆
私も子供が咳がひどい時には、枕元に玉ねぎを置いて寝ます。
寝てしまえば匂いも気にならず、咳もおさまり、そのうち気持ちよさそうに寝ています。
咳は寝る前や起きがけに出ることが多いと思います。病院で処方された薬の他に、自分でもできる咳の対処方法を同時に行うことが咳を和らげる方法になります☆
熱がある場合