みなさんこんにちは*
Dressy編集部です*
プロポーズをされて
婚約指輪をもらったあと、
そのお返しをどうすれば良いかと
悩みますよね*
そもそもお返しはした方が良いのか、
いくらくらいのものを贈ったら良いのか、
いつまでに渡したら良いのかなどなど・・・
わからないことだらけという花嫁さまも
多いのではないでしょうか?
今回は、そんな花嫁さまのお悩みを解決するために
婚約指輪のお返しについて
知っておきたいことを
ご紹介していきます♡
ぜひ参考にしてみてくださいね♩
婚約指輪のお返しは必要?
婚約指輪のお返しは
必ずしもしなければならないという
わけではありません*
婚約指輪を贈る文化の発祥である
ヨーロッパでは
実は、お返しを贈る習慣はないのです。
このお返しの文化は日本独自のものといえます*
日本でも、婚約指輪のお返しをしていないという
花嫁さまが全体の6〜7割。
お返しをしたという花嫁さまが3〜4割と
お返しをしなかったという方の方が多いという結果に*
しかし、せっかくもらったのだから
何かお返しをしたいと思う方も多いようです♩
結納返しの文化の名残
日本には昔から「結納返し」という文化があります*
かつては婚約指輪は、結納金や結納品とともに
男性側が女性側への嫁入りの支度金として
用意するものでした。
それに対して、女性側から
考えしとして結納金の半分のお金と
結婚記念品を贈るのが正式な作法と言われています*
(関東と関西では文化が違っているため、
関西の場合には、男性側から女性側へ贈るもの
という考えから、
結納返しは行わないか1割程度と言われています。)
今は結納を行わないというカップルも多いため
結納返しという言葉はあまり聞きなれないかもしれません。
しかし、婚約指輪をもらったらお返しをするという考えは
日本ならではの結納返しの文化の名残とも言えるのです*
婚約指輪のお返しの相場は?
婚約指輪のお返しを考えるのに
一番最初に悩むのが
「いくらぐらいのものを贈れば良いのだろう」
ということですよね。
お返しの相場はどのくらいなのか
見ていきましょう*
お返しの相場は半返し
一般的には、
いただいた婚約指輪の半分程度を
目安にするということが多いよう*
男性からは、はっきりとした
婚約指輪の金額は教えてもらえないという場合が
多いかもしれません。
婚約指輪の相場は
20〜30万円程度となっていますので
お返しは10〜15万円程度と考えておくのが良いでしょう*
婚約指輪のお返しにおすすめのもの12選
実際に、お返しに何を贈れば良いのか
おすすめのものをご紹介していきます*
(1)腕時計
指輪同様に、いつも身につけられるもの
として、婚約指輪のお返しには
とても人気のアイテム*
婚約指輪のお返しに選ばれているNO.1が時計です!
ビジネスでもプライベートでも
使うことができるため
男性にも喜ばれます*
価格帯も広めなので、
彼の好みに合わせて、
また自分のお財布と相談しながら
購入することができます♩
これから一緒に時を刻んでいこうという
思いを込めて時計を贈ったという
素敵な花嫁さまもいらっしゃいました^^
価格別に人気のブランドをご紹介します*
〜10万円
〈SEIKO〉
ビジネス時計の定番として
不動の人気を誇るSEIKO*
〈CITI ZEN〉
ソーラー電波のエコ・ドライブ、
サテライトウェーブなど、
日本初・世界初の技術を使ったアイテムを
数多く排出する国内トップメーカー*
〈Apple Watch〉
Appleユーザーの彼に*
iPhoneに届く様々な通知を
手元のAppleWatchで知ることができるのはもちろん
スポーツウォッチとしての機能も充実♩
スポーツ好きの彼にもぴったりです*
10〜50万円
〈HAMILTON〉
ハミルトンは、1892年に誕生した
数少ないアメリカをルーツに持つ時計ブランドです*
セレクトショップなどでも
取り扱いのあるハミルトンは、
ファッション性も高く、
おしゃれに敏感な男性や
カジュアル派にも人気*
〈オメガ〉
誰でも一度は聞いたことのある
ブランド名ではないでしょうか?
高い機能性を持ちながらも
シンプルなデザインは、
時計を愛する人々の憧れのアイテムでもあります*
〈タグホイヤー〉
オリンピックやF1の公式時計も務めてきた
スイスの時計メーカー、タグホイヤー*
スポーツ時計のプリフェッショナルとして
多くのドライバーに愛されるブランドです♩
50万円〜
〈ロレックス〉
世界一有名なスイスの
高級時計ブランド*
精度と性能を満たす
世界最高峰の実用時計として
人々を魅了し続ける時計ブランドです*
〈IWC〉
多くの時計好きから愛される
インターナショナルウォッチカンパニー*
スイスの時計メーカー♩
カジュアルなデザインのものもあり、
若い世代にも人気のブランドです♡
(2)財布
毎日持ち歩くものとして
お財布を贈るもの人気です*
彼の好みやリクエストに応じて
素材や色を選ぶのも良いですね♡
財布は二つ折り、長財布
カードがたくさん入るタイプ
スリムなデザインなど
彼の好みや生活スタイルに合わせて
選ぶのが良いですね*
好きなブランド、ほしいブランドなどを
リサーチしておくのもおすすめです*
(3)スーツ
時計や小物などはすでに持っているという場合に
スーツを選ぶという花嫁さまも♩
せっかくの機会なのでということで
高級スーツ・オーダーメイドスーツなどを
プレゼントすることもあるそう*
また、旦那さまからのリクエストでスーツを
選んだという方もいらっしゃいます。
ベルトやネクタイなどの小物と合わせて
贈るという場合も多いようです*
スーツはサイズ感の問題があるので
彼と一緒にお店に出かけて
選ぶようにしましょう♡
(4)ネクタイピン
毎日スーツを着るという彼に贈るのに
おすすめのアイテム*
高級なネクタイピンは、
なかなか自分では買わないという男性も
多いのではないでしょうか?
名前を入れたり記念日やメッセージなどを
刻印できるものもあるため
思い出の一品になりますね♡
流行り廃りがない、
メンテナンスをして使えば
一生使えるものであるということも
人気の理由♩
(5)カフスボタン
大人の男性のさりげないオシャレを演出してくれる
カフスボタン*
こちらも自分ではなかなか買わないという
男性も多いですよね*
カフスボタンを使えるシャツを彼が持っていない場合には
ファーム シャツとカフスボタンを一緒に
贈ってあげるというのも素敵ですね♡
(6)鞄・バッグ
鞄をプレゼントするのも、毎日使うものとして
喜ばれる場合が多いようです*
品質や素材にこだわったものを選べば
一生ものになります*
彼の荷物はどのくらいあるのか
パソコンも一緒にいれる必要があるのか
色は何色が良いのかなどなど
彼の仕事や生活スタイルに合わせて
選ぶのが良いですね*
不安な場合には、一緒にお店に選びに行くという方が
間違いはなさそうです♡
(7)靴
ビジネスシーンで使えるような
革靴などを一緒に選ぶというのも
よいですね*
こだわりの一足をまだ彼が持っていない場合には
結婚を機に、オーダーメイドの革靴などを
プレゼントするのも良いですね♡
おしゃれは足元からというように
ビジネスシーンでも
ワンランク上のコーディネートに*
靴好きの彼でもうすでにビジネスシューズは
揃っているという場合には、
憧れのブランドや
欲しかったものなどを
一緒に選びに行くのもおすすめです*
(8)万年筆
パソコンを使うことがほとんどですが、
いざという時にと万年筆を携帯しておく
という男性も多いようです*
万年筆は使わないという方の場合には
高級なボールペンなどと一緒に贈るというのも
ひとつの方法です*
(9)彼の趣味グッズ
彼の趣味に合わせて
欲しいものを贈るという
花嫁さまも♡
彼の本当に欲しいものをあげたいという思いが
伝わるお返しとして人気*
自転車好きであればロードバイク、
車好きならカー用品、
楽器好きならギターなどの楽器、
釣り好きなら釣り具
と言ったように彼の好みに合わせて
贈るものを考えてみるのも良いですね*
(10)彼が欲しいものを聞く
何が良いかわからないという花嫁さまには
「何がほしい?」と彼に率直に聞いてしまうのも
一つの手です*
彼と一緒に買いに行くもよし、
何を選ぶかはお楽しみにしておくのもよし、
彼が喜ぶものを用意したいですよね*
(11)旅行
婚約指輪のお返しとして
旅行をプレゼントするという花嫁さまも*
ものよりも二人の思い出を大切にしたいと
考えるカップルにおすすめです*
結婚前で忙しいという場合には、
無理に出かけるのではなく、
旅行券などを贈っておくのも◎
また、二人での旅行ではなく、
彼と義両親で旅行に行ってもらうという
カップルも*
(12)食事をご馳走
お返しとしてものを贈るのではなく、
お礼の気持ちを込めてディナーをご馳走したという
花嫁さまもいらっしゃいました*
お返しはいらないよと彼に言われたけれど、
何かお礼をしたいと考える花嫁さまに
おすすめです♡
お返しを渡すタイミング
婚約指輪をもらったら、
出来るだけ早くお返しを渡すのがおすすめ*
顔合わせ・結納までに渡す
プロポーズをされて婚約指輪をもらったら
そのあとは、両家の顔合わせや結納を行うカップルが
多いですよね*
お返しは、その顔合わせや結納の前までに
渡せることがベスト!
結納を行う場合には、
婚約指輪のお披露目をすることが多いので
そのタイミングで岡江日のお披露目も
できると良いですね♩
入籍や結婚式までには!
顔合わせや結納までにお返しが間に合わなかったとしても
遅くとも、入籍や結婚式の前までに
渡すようにしましょう*
義母から婚約指輪を譲り受けた場合
旦那さまのお母さまと仲良くしているという
花嫁様の中には、
お義母さまから婚約指輪を譲り受けたという
方もいるようです*
お義母さまが長年大切にしていた婚約指輪を
いただくということですので、
この場合は感謝の気持ちを込めて
彼のお母さまにお礼としてお返しをしましょう*
これから家族としてお付き合いをしていく
家族になるということですので、
初めから、気遣い不足・礼儀がなっていない
と思われてしまうのは避けたいところ。
良好な関係を築いていくためにも、
一度旦那さんのお家の考えを
確認しておいてもらうのが良いですね*
国際結婚の場合
お返しの文化というのは、
日本に強く根付いている文化であるため、
国際結婚の際には彼の母国の文化と
異なっている場合があります*
最初でも述べたとおり、
ヨーロッパでは婚約指輪に対して
お返しをするという習慣がありません。
このように文化の差がある場合には、
無理にお返しの文化を押し付けるのではなく、
彼のご両親の考えなども尊重しつつ
二人でどうするか決めるのが良いですね*
国際結婚をした先輩花嫁の中には、
彼の母国の文化に合わせて
婚約指輪のお返しはしなかったという
花嫁さまも多いですよ♩
お返しをしていないという花嫁さまの声
お返しをしていないという女性は
実は全体の60〜70%
婚約指輪のお返しはしなかった
という花嫁さまたちの声を
まとめてみました*
*お返しをしてもらうために
婚約指輪を贈ったのではないから
お返しはいらないよと言われた。
*婚約指輪を二人で購入したので
自分のものというよりは
二人のものという認識だから。
*指輪やお返しにお金を使うのではなく
二人の結婚式や、旅行などにお金をかけたいと
考えていたから。
*お返しはいらないと言われたので、
新居の家具などを買うお金に当てた。
*婚約指輪がそれほど高価なものではなかったので!
*結納がなかったので、お返しはしなかった。
*お返しはいらないと言われたので、
誕生日のプレゼントを奮発した!
(お返しという形ではいらないという場合でも
他の記念日などのプレゼントに感謝の気持ちを
込めるのも良いですね*)
*お返しをするなんて知らなかった・・・!
(こういったことも意外と多いよう><)
*お返しの風習がないので。
お返しは必ずしも必要というわけではないのと、
男性側がお返しを望まないこともあります*
旦那さまの思いや性格を考えて
「お返しをしようと思うんだけど・・・」と
切り出してみて、旦那さまの考えを
少し聞いてみると良いですね♡
お返しの有無は二人で話し合って決めよう
最初にもお話しした通り、
婚約指輪のお返しは絶対ではありません*
彼の気持ちを尊重しつつ
お礼の気持ちが伝わるよう
お返しをするかどうかを
決めるのが良いですね*
お返しをしたいと考えている方は、
ぜひ参考にしてみてください*
彼が喜んでくれるような
素敵な一品が選べますように♡