⑦「ダイレクトフリージング」野菜
野菜の味を損なうこともなく、
手軽に食べることができます。
「ダイレクトフリージング」に向いている野菜は、
玉ねぎ、ネギ、キャベツ、白菜、小松菜、
大根、人参、かぼちゃ、ブロッコリーなどです!
逆に、「ダイレクトフリージング」に
向いていない野菜は、
じゃがいも、さつまいも、
トマト、きゅうり、なす、などです。
「ダイレクトフリージング」した野菜は、
汁物、炒め物、その都度袋から必要な分だけを
そのまま使えばOKです!
すでに切ってあるので手間が省けて、
大幅に調理時間を短縮できますので、
主婦の強い味方です*
「ダイレクトフリージング」を使ったメニューは、
時短カレーや、グラタン、野菜スープなど、
どんなメニューにも使えます。
その中でも、かき揚げに「ダイレクトフリージング」の
野菜を使うとカリッとした仕上がりになりますよ!
かき揚げと言えば、衣の材料を直前まで
よく冷やしておくことで、
カリッとした仕上がりになるもの。
「ダイレクトフリージング」した野菜なら、
すでに冷え切っているので
本当にカリッとした仕上がりの
かき揚げを作ることができます。
その際は、玉ねぎとにんじんは、
細めに切ってあるものだと作りやすいですね!
メニューによって、切り方も変えてフリーザーバッグに
分けて入れておくと使いやすいですよ!
⑧ヨーグルトと塩で絶品クリームチーズに!
ここ数年は水切りヨーグルトも
すっかり定番になってきましたが、
水切りする前に塩をひとつまみ入れると、
もっちりむっちり、濃厚なクリームチーズのような
「水切り塩ヨーグルト」に!*
カナッペに塗ったり
パスタやピザに合わせたりと、
簡単でヘルシーな「塩ヨーグルト」は、
普段のお食事をオシャレなものに…♡
作り方は簡単で、
市販のヨーグルト450gに塩小さじ1/2を
入れてよく混ぜて、
キッチンペーパーなどで余計な水分を取って、
冷蔵庫で12時間ほど冷やすと、
プロも認めるほどのクリームチーズが完成です!
手ぬぐいなどを使って丸く成型すると、
見た目は、まるでモッツアレラチーズのような
つるんとした美しさです!*
食べてみると、ほんのりと塩味が効いた、
なめらかで濃厚なクリームチーズのような味わいです♪
450gのヨーグルトが1/3ほどのかさになりますが、
美味しさは3倍以上です!
手間をかけず、じっくりと時間をかけた味わいです**
⑨お米を炊くときに“氷”を入れる?!
お米を炊くときは普通に
お水を入れて炊くと思いますが、
実はお米を炊くときに
“氷”を入れて炊くと美味しくなるんです!!
ごはんを炊くとき、
お米に混ぜて氷を5〜6個入れるという方法です。
製氷機で作った普通の氷で構いませんが、
氷の分、水の量が増えるので、
溶けたときぴったりになるよう
調整しなくてはなりません。
この調整が難しいのですが、
基本的には以下の方法で計量すると合わせやすいでしょう。
氷を入れた計量の方法として、
お米1合につき、
1合カップ1杯の氷+水の割合が基本です。
1合カップにあらかじめ氷だけを
1〜2個入れてから、
水を足して計量します。
氷を入れるときは、少しコツが必要です!
というのも、炊飯器の釜にお米と氷と水を入れて、
お釜の線に沿って水の量を合わせようとすると、
氷が水に浮いてしまうため難しいのです。
また、1合カップで水を入れてから
さらに氷を入れてしまうとなると、
炊飯時に溶けて水の割合が増えて
べちゃついてしまいます。
そのため、炊飯時に氷を入れるなら、
上記のように氷を先にカップに入れて水を足し、
1杯とカウントするのが良いでしょう。
お釜の線でなく、カップで水量をはかる方法です。
美味しくなるポイントとしては、
お米を冷やしながらじっくり
浸漬させるのが大切です*
忙しいときは「浸漬」の工程を
つい飛ばしてしまいがちなのですが、
冷水をお米にしっかり吸わせ、
芯まで冷やすと
ふっくら美味しいごはんに炊きあがります♡
古米であっても美味しく食べられるので、
休日など時間があるときにはぜひ
「冷やしながら吸水」させる
浸漬をやってみてください♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
新婚さんは、特に旦那さんに手をかけた
美味しいご飯を用意したいと
思っている奥様は多いはずです!
新婚の奥様は、
0から作って何時間もかけることも
苦ではないかもしれません。
しかし、食事は毎日の事なので、
少しでも楽をして、
美味しいお料理が作れたら、
もっと最高ですよね!!*
ちょっとした豆知識で、
お料理の幅が広がるのではないかと
思います☆
ぜひ、ここでご紹介した豆知識を
普段のお料理に生かしてしてみてください♪