【親族紹介の流れ】~親族紹介をスムーズに行うために…例文も含めてご紹介*~ - DRESSY (ドレシー)|ウェディングドレス・ファッション・エンタメニュース - Page 3

【親族紹介の流れ】~親族紹介をスムーズに行うために…例文も含めてご紹介*~

352クリップ

views

結婚が決まったら、両家ご家族とのお付き合いが始まります。親族紹介は新郎新婦のみならず、両家の絆も深める大切な儀式です。そのため、一般的には結婚式が始まる前に“親族紹介”を行います。今回は、その親族紹介について詳しく見ていきたいと思います*参考にしてみてください☆

コピーしました

親族紹介の流れ

ここからは親族紹介の流れについてご紹介していきます。
 

はじまりの挨拶


出典:photo AC

始まりのあいさつは、進行役の新郎側の父親か式場スタッフが
担うケースが多いようです。

親族紹介は新郎側から始めるのが一般的です。

加えて、新郎新婦からみて続柄が近い順に
紹介するのも基本ですので、覚えておきましょう。

呼び方も新郎新婦から見たときの呼び方で
紹介してくださいね。

<代表者形式の場合>
「〇〇家(新婦側)の皆様、〇〇家(新郎側)の
親族をご紹介いたします。私は新郎の父の〇〇と申します。
よろしくお願いいたします。こちらは新郎の母の〇〇でございます。」

と続き「続いて、母親の隣は新郎の兄の〇〇、
その妻の〇〇と甥の〇〇でございます。」と紹介していきます。

紹介された親族は立っている場合は、一歩前に出てお辞儀をし、
座っていれば立って一礼をします。

<自己紹介形式の場合>
まずは代表者が「〇〇家(新婦側)のみなさま、
〇〇(新郎側)家親族を紹介させていただきます」と
あいさつをしてから始めます。

そして、「新郎の父の〇〇でございます。
何卒よろしくお願いいたします。」と
新郎新婦との続柄と名前をいいます。

親族すべてが「新郎の〇〇の〇〇です。」ですと
少しくどい印象を与えてしまうので、
「新郎(新婦)の」の部分は省いて
自己紹介しても問題ありません。

時間に余裕がある場合、挨拶とともに何かひとこと、
新郎新婦とのエピソードや人となりを
紹介するのもおすすめです。

結びの挨拶


出典:Pexels

両家の挨拶が終わったら、結びの挨拶になります。

「以上で、○○家・△△家の親族紹介を結びとさせていただきます。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。」
といったカタチで結びの挨拶をします。

紹介の順番は?


出典:photo AC

親族紹介は「家」同士の紹介。
基本的に新郎側から行われます。

紹介の順番は、新郎新婦からみて血縁が近い、
「親等」が近い順で行なっていきます。

まずは新郎の家族(父・母・兄弟姉妹)紹介を行い、
その後は父方親族、母方親族を紹介していきます。

親戚に配偶者がいる場合は
その親族を紹介するタイミングで行います。

新郎側が終わったら、
次は新婦側の紹介を行います。

紹介の順番やその方法もカジュアルになってきていますが、
親族の中には気にする方もいる場合もありますので、
その地域の風習やマナーなどを知っておくと
スムーズに進めることができるでしょう◎

親族紹介での注意点*

ウェディング診断
【神奈川公認】ゆいまる

【神奈川公認】ゆいまる

法政大学を卒業後、ウェディングプランナーのお仕事のお手伝いを経て、ブライダル業界へ♡*全国の花嫁さんのお力になれるように、沢山の素敵な最新の情報をお届けしたいと思います♡

ウェディング診断

BACK NUMBER

バックナンバー

2024年4月号
2024年4月号
2024年3月号
2024年2月号
2024年1月号
2023年12月号
2023年11月号
2023年10月号
2023年9月号
2023年8月号
2023年7月号
2023年6月号
2023年5月号
2023年4月号
2023年3月号
2023年2月号
2023年1月号
2022年12月号
2022年11月号
2022年10月号
2022年9月号
2022年8月号
2022年7月号
2022年6月号
2022年5月号
2022年4月号
2022年3月号
2022年2月号
2022年1月号

FOLLOW ME