さいごに・・・

さて、簡単にお盆の風習を紹介しましたが、いかがでしょうか?
そんなに変わらなかったでしょうか?
冠婚葬祭は地域性が特に出るところで、
分からない事ばかりです。
郷に入りては・・・と言われても、
自分が育った地域と違うことが多すぎて、
見当もつかず、どうしてよいのかわかりませんよね。
でも、仏事は、『分からない方が幸せ』と
言われたことがあります。
知っているということは、
それだけ不祝儀を経験している証拠だそうです。
プレ花嫁様や卒花のみなさんの年代では、
分からなくて当然!
お布施の金額もいくら包むべきなのか
悩むところだと思います。
「不躾ですが、こういう場合にはおいくらご用意すべきでしょうか?」
と聞いてしまうのも◎
私は聞いてしまいました。
でも、お寺の和尚さんも、
「分からないときは素直に聞いてください。
聞いてもらう方がいいですよ」
変に包んで足りなかったなんてより、よかったと思いました。
義理父母や年長者へ聞きながら、できる嫁目指し、
ご先祖様をお迎えし、家族で楽しいお盆を過ごしてくださいね。
お盆休みで帰省するご家庭も多いと思います。
家族が集まる機会を作ってくれた、
先祖様がつないでくれる縁です◎
みなさんが居るのも、大切な家族が増えていくことも、
ご先祖様があったからこそ。
感謝の気持ちでお迎えしてくださいね。
*上記の記載全てが必ずしもこうでなければいけない!
ということではありませんので、各宗派や家庭によって違いもありますので、
ご注意ください!!
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