市町村から貰えるお金(旭川市編)
では旭川市での貰えるお金についてみてみましょう。
旭川市は札幌市同様結婚時の助成金はありませんが、子供の医療費に関する補助金はあります。具体的にはどのようなものなのか見てみましょう。
まずは、通院の際のお金についてみてみましょう。
通院の医療費助成の対象は中学校卒業までです。気になる給付額ですが、三歳以上および住民税課税世帯は月額1万8千円を上限に1割負担となっています。また三歳未満及び住民税非課税世帯は自己負担はありません。
また所得による制限も確認しておきましょう。扶養家族が0人の場合は年間所得が622万円、扶養家族が1人増えるごとに38万円を加算した額が補助を受ける事が出来る最大のラインとなります。
次に通院時の助成金について見てみましょう。
通院の場合、中学校卒業までの子供が1割負担になります。住民税課税世帯は57,600円を限度に1割負担となっています。しかし住民税非課税の家庭は初診の際に580円(歯科の場合510円)の負担があるため注意してくださいね!
また、所得制限に関しては通院時同様ありますが、通院時と同様であるため、通院時の所得制限をチェックしてみてくださいね!
また、入院中の食費についてですが、札幌市同様食費だけは標準費用を全額支払わないといけないのでそこは注意しておきましょう。
いかがでしょうか。この他にも生後三か月までは家庭訪問をするなど子育て中に相談しやすい環境も整っているので子育てをするのにとても良い環境ですね。
次は函館編をご紹介!