みなさまこんにちは★yuuです☆*。:☆彡
北海道の友人や親戚の結婚式に参列したことはありますか??北海道の結婚式では本州とは少し違った風習があります♫今回は北海道の結婚式に初めて参列する方、また北海道へ嫁いで、これから結婚式を挙げる花嫁様♡○*:○本州の違いに驚くこともあるかもしれませんが、どんな風習なのか、どうしたら良いのかを中心に書いていきます♫北海道ならではの結婚式、楽しんでいってください♡○:*。
ご祝儀はいりません!笑 会費制です!!
ん?ご祝儀はいらないのっ??驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。そうです!!いらないのです!!笑 北海道の8割の結婚式はご祝儀ではなく、参列する方全員会費で支払います♫新郎新婦のお父さんお母さん、親族も全員です!要は料理、飲み物代となります。北海道では明治から大正にかけての開拓時代に、結婚する二人と家族の負担を軽くするために、出席する人が会費を持ち寄るようになったのが、会費制の始まりとされているようです。
会費っていくらくらいなの??
届いた招待状を見てください、会費○○円と書いてあるはずです♪
私が参列した結婚式の相場(2018~19年)は16000円~18000円くらいです。ちなみに私自信の披露宴は17000円でした♡+1000円の18000円に設定すると、お料理のグレードアップも可能でしたが、夫婦や家族で来てくれる方が多く、家計の負担になってしまう為17000円に設定しました。きちんとしたコース料理です♪この会費は料理、飲み物代として後にそのまま式場にお支払いします。
会費ってどうやって払うの??
会場に着いたら受付があるので、名前を伝えます♫そして会費を直接支払います!!新札じゃなくて大丈夫です!!封筒やご祝儀袋にいれず、お財布からそのまま出して大丈夫です!!
なぜなら、受付では指定された金額がきちんと支払われているか確認しなくてはなりません。ご祝儀袋に入れてしまうと袋から一度出して確認しなければならないので、手間がかかってしまいます。おつりはマナーとして、ない方が良いですが受付では釣銭の用意もしてます。領収書ももらえます。
ご祝儀は本当にいらないの??
基本はいらないです。ですが大切な友人、親族の結婚式にご祝儀やプレゼントを用意してもOKです!その場合、会費とは別にしてくださいね♪♪こちらはきちんとご祝儀袋が必要となります!
プレゼントを用意する場合金額の相場はないので、新郎新婦の好みに合わせて贈るのがベストですが、あまり高価なものを贈ってしまうと、お返しをするために悩ませてしまいます。
通常のご祝儀の相場(友人)が3万円なので、そこから会費を差し引いたきりの良い金額が望ましいでしょう。
結婚式に出席する予定が、突然行けなくなってしまった!会費はどうしたら良いの??
ゲストが事前に来られなくなってしまった場合は会場に連絡してキャンセル出来ることもあるかもしれませんが、当日急に仕事や体調が悪く参加出来なくなってしまった時は会場に連絡して、後日会費を支払いに行くか、新郎新婦へ直接ご祝儀として渡すのが良いと思います。
私の結婚式では、仲の良い夫婦が当日インフルエンザで来られないとのこと;;
残念だけど仕方がないので、会費は私達が会場に支払い、お料理はたくさん食べそうなゲストへ♡♡
北海道の冬の結婚式の場合
雪の影響で飛行機が欠航になったり遅れたりすることもあるので注意しましょう。また、大雪の時は道路が渋滞したりタクシーがつかまらなかったりするので、早めに計画を立てて移動するのがベストです♪♪
会費制の場合引き出物はどうするの??
私が今まで頂いた引き出物で一番多かったのは、シフォンケーキやチーズケーキなどの焼き菓子です。逆に本州の引き出物事情は全くわかりませんが、北海道ではゲストの席に既に引き出物が用意されています♫。
実際に私も引き出物としてケーキを選びました。味は異なる3種類からそれぞれゲストの好きそうなものを選びましたが、親族も職場の方も友人も基本的には同じものです。
引き出物の相場は1000~2000円くらいのものが主流のようです♡♡
新郎新婦の家族が上座に!!
私は北海道産まれ北海道育ちなので、これが普通と思っていたのですが、、、。
両家の席は高砂に向かって最前列の左端が新郎の親族、右端が新婦の親族席となります真ん中の最前列は目上の方、上司の方となり、友人は一番後ろとなります。
服装に違いはあるの??
会費制と聞いて、少しカジュアルな印象かもしれませんが、基本的にはご祝儀制の時と同じようなフォーマル衣装で参列するのが基本です♡♡男性で言えばスーツ、女性で言えばフォーマルなドレスが好ましいです♪
北海道の結婚式に最適の服装♡♡
「夏」の結婚式は本州との違いはそれほどなさそうですが、、、。北海道の「冬」の結婚式、悩みますよね!!
基本的にドレスは同じです!会場内は暖房が効いていて温かいのでノースリーブやその上から羽織る程度で大丈夫です!!逆に、冷房が効いている夏よりも、冬の方が室内は暑いかもしれません。会場までの移動はもちろん冬用のコートを着用してくださいねっ!!
挙式中のタイツ、ブーツはどんなに寒くてもマナー違反です。会場まで、外を歩かなきゃいけない場合は会場に着いてからパンプスに履き替えましょう!!北海道の冬は常に雪が積もっています!ヒールは埋まります!笑。スケートリンクみたいなツルツルな氷の道もあります。冬道に慣れている北海道民でもさすがにパンプスでは歩けません!!笑。
ストッキングも雪や雪解け水が跳ねて汚れる場合があるので、予備を持っていくと良いです♪駅から直結の会場ではない場合は雪対策をしましょう!
そして会場に着いたらコートと荷物はクロークに預けましょう。
ちなみに!!北海道の冬の結婚式は夏に比べてお安くなる場合があります♪♪
お車代にも本州と北海道では違いがある!?
招待制が多い本州の結婚式では新郎新婦がお車代を支払うことが一般的のようですが、北海道の会費制の結婚式の場合お車代を支払うケースは少ないです。新郎新婦はゲストからのご祝儀を遠慮して、一律の会費金額を設定し、招待制よりもゲストの負担を少なくしている分、基本的にお車代は出さなくて良い。とされています。
私の場合は道内から来てくれるゲストには用意しませんでした。本州と海外からきていただいたゲストの方、そして祝辞、乾杯の発声をお願いした方にはお車代を用意しました。
北海道の「美味しい!!」ウェディング♡♡
北海道の結婚式といえば。*♫
やっぱり食事が魅力的!!北海道産和牛や美味しいお野菜、新鮮な海産物など、北海道ならではの食材を使用したお料理を提供している結婚式場がたくさんあります♡
そしてこんな演出もっ!!新鮮な魚介を使用したお寿司ブッフェや、新郎新婦自らステーキを焼いて切り分ける実演などお料理を生かした演出もできます♡♡
お料理はゲストの満足度に大きくかかわります!!私達は試食も出来る見学会に参加して、即決で会場を決めたくらい、式場のお料理が美味しかったです!実際にゲストから料理が美味しかったとの声を聞けたので満足でした♪♪
まとめ
いかがでしたでしょうか??私自身北海道産まれ北海道育ちなので、北海道と本州の結婚式の違いを知るまで「これが普通の結婚式」と思っていました!!
初めて北海道の結婚式に参列する方は驚くこともあるかもしれませんが、北海道のいいところもたくさんあるので楽しんでいってください♡♡