■「お~○○さん」
単語への丁寧化となります。
例文:
「このおかぼさん、おいしいわ」
(この南瓜、美味しいですね)
「おかぼさん」「おだいさん」
なんの意味でしょう?
かぼちゃと大根なんです。
他にも「おあげさん」「おふーさん」など、
丁寧な言い方を、物にもするんです。
「おひいさん(お姫様)」や「おひさん(太陽)」なら
なんとなくわかりますよね。
大阪では飴を「あめちゃん」と言うように
特に、敬意を表しているわけでは無い単語にも
さん付けをするようです。
まんじゅうなども「おまんさん」と呼ぶ方も。
■「いけず」
意地悪、悪い人の意味。
例文:
「そんないけず、せんといて」
(そんな意地悪をしないでください)
「いけず」もよく聞く単語です。
「あの人いけずやわ」と京都人が言うシーン
見たことはありませんか?
意地悪な、という意味で
あまり強い言葉ではありません。
女性から男性には、
「もう、意地悪♡」なんて
意味合いで使われることも。
ただ、真っ向から非難しない単語なだけに
やんわりと注意する時にも使います。
イントネーションが深刻であれば
あまり良く思われていないのだなと受け止めて
引き下がったり、反省する方がいいかもしれません。
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