意外と認知度の低い『マタニティマーク』使用率をはじめ身に付けるメリット&デメリットをご紹介します。 - DRESSY (ドレシー)|ウェディングドレス・ファッション・エンタメニュース - Page 6

意外と認知度の低い『マタニティマーク』使用率をはじめ身に付けるメリット&デメリットをご紹介します。

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街中で目にする機会が増えたマタニティマーク。実際に妊娠・出産を経験する女性にとっては身近なアイテムであるものの、特に40代以降の男性の間ではまだまだ認知度の低いアイテムでもあります。そこで本日はマタニティマークの基本情報をはじめ、マタニティーマークの認知度、使用率、使用するメリット&デメリットについてご紹介します。

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マタニティマークを使用するデメリット

出典:写真AC

さまざまなメリットがあるマタニティマークですが、マタニティマークを付けているが故に残念な思いをすることもあるようです。

1:優先座席を巡るトラブル

個人の価値観や考え方の差が出やすい優先座席。妊娠中の女性の中には優先座席の前に立っただけで心無い言葉を浴びせられたという経験を持つ方も。

また、優先座席だけでなく、一般の席で妊娠中であることを伝え、席を代わってもらえるようにお願いしたところ「嫌な顔をされた」だなんて経験を持つ方もいらっしゃるようです。

2:嫉妬から生まれる嫌がらせ

自分と赤ちゃんを守るために身に付けているマタニティマーク。ですが、一部マタニティマークを幸せアピールや自慢として捉え、嫌がらせをするような方もいらっしゃるようです。

このようなトラブルを未然に防ぐためにも、マタニティマークを常に身に付けるのでは無く「必要に応じて身に付ける」というのも自衛の策としては有効かもしれません。

3:妊娠中の女性をターゲットにした事件

これは本当に残念でならない話ではありますが、マタニティマークを付けることで妊娠中の女性をターゲットとした事件に巻き込まれてしまう可能性も絶対に無いとは言い切れません。実際に数年前には「中年男性が妊娠中の女性のお腹を蹴って、現行犯逮捕される」だなんて事件も発生しています。

こういった卑劣な事件は、主に女性が一人でいるときや子どもなど弱者といるときに狙われるケースが多いようです。パートナーなど男性と一緒に居るときはこのような嫌がらせを受けることが少ないといった傾向があります。土日祝日の繁華街など人が多いところに行く際は、極力パートナーと一緒に出掛けることをおすすめします◎

まとめ

出典:pixabay.

以上、本日はマタニティマークに関する基本的な情報をはじめ、マタニティマークを付けるメリット&デメリットについてご紹介しました。

マタニティマークとは、妊娠中の女性が身に付けることで周囲の方が配慮を示しやすくするためのアイテム。もっとマタニティマークへの理解が進むことを願うと共に、妊娠中の女性の方は上手くマタニティマークを活用することでご自身と大切な赤ちゃんを守っていただければと思います◎

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卒花としての経験も踏まえてプラコレのアドバイザーとして多くの花嫁さまにたくさんの情報をお届け中⸝⋆ 日々楽しみながら花嫁さまの参考になる記事もたくさん発信しています♡

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