こんにちは♪
ライターのichikaです!
同棲や結婚で新しい生活のスタートとなるふたり♡
ワクワク!の半面、これから結婚式に向けてお金も必要なのに
引越しに一体いくらかかるの・・・?
と、費用面に不安に思っている人も多いはず。
できることなら、引越し費用は最低限におさめて
新しい家具や家電の購入や、結婚式の費用にまわしたいですよね♪
そこで今回は、ひとり暮らしスタートから結婚後まで
6回もの引越しを経験した筆者が学んだ
引越しを安くするための方法や注意点をご紹介します!
引越し費用が相場の半額になった
私は、学生マンションから普通のマンションへ、同棲する彼のもとへ、結婚後の転勤で…と、計6回の引越しを経験してきました。
引越し業者とのやりとりのコツもつかんで、満足いく価格で引越しができた!と感じたのは、4回目の引越しの時。
九州から関東へ、家族3人の引越しで、閑散期でも相場は14万円!
数社見積りを出したところも全て10万超えという結果がでました。
できることなら10万円以下でお願いしたいけど
遠方だし仕方ないか…
と諦めかけたところ、なんと半額の7万円で引越しをしてくれる業者さんにお願いすることができました。
その時に知った引越しが安くなるためのコツと、引越し業者の訪問見積りで、希望の金額に近づけるためのテクニックをお伝えしていきますね!
引越しを安くするための基本の注意点
まずは、引越しを安くするための基本的な注意点をおさらいしましょう!
引越しが安くなる時期は?
これは知っている人も多いですよね。
引越しの繁忙期は2~4月。
新生活のための引越しが集中するため、相場よりもかなり割高になります。
逆に閑散期は相場よりも安く、7月、1月、6月と安い順に並びます。
引越しを安くしたかったら、繁忙期は避けましょう!
引越しの荷物は減らしておこう
引越しの荷物を運ぶトラックは、荷物量によって大きさが決まります。
荷物が多ければトラックも大きくなり、人手も必要になるので、金額が上がりますよね。
引越しまで時間があるなら、引越しと今後の生活のためにも、不要なものは処分しておきましょう!
引越しを安くする一番の方法は「指定しない」こと
引越しを安くする一番の方法は、日時や輸送方法を指定しないこと!
「混載便&日時フリー」を狙うことです。
私たちの引越しも、この方法で半額になりました♪
おまかせするから安い
【混載便】というのは、トラックに同じ方面へ引越しをする複数の人の荷物を、いっしょに載せて行くこと。
【日時フリー】というのは、トラックに運び入れる時間や、引越し先への到着日、新居への運び入れ時間を指定しないこと。
イメージとしては、同じ方面へ引越しする他のお客さんのトラックに、ついでに自分たちの荷物をのせてもらって、他の人の引越しのついでに荷物をおろしてもらう、という感じです。
引越し業者さんの手があいた時間に、全部おまかせします!
という形になるため、相場の半額で依頼ができたんですね♪
デメリットは時間がかかること
安くなる分どうしてもデメリットになってしまうのが、
引越し完了までの時間がかかること
いつ引越しが完了するのか直前まではわからないこと
です。
私たちの引越しのときにも
「荷物をトラックに運んでから新居への搬入が完了するまでに、1週間くらいはみておいて欲しい」
といわれ、実際に6日後に引越しが完了しました。
また、引越しは午前中や午後一が人気のため、フリーにするとだいたい夕方頃に運搬作業がはじまります。
そのため、当日の新居までの移動が夜になる可能性も!
新居が彼が住んでいる家だったり、実家が近くにあって引越し完了までお世話になれる場合は、おまかせにすることで引越し費用はかなり抑えられるので、おすすめですよ♪
混載便がない会社もある
私が依頼したのは、CMでもおなじみの大手の引越し会社。
全国に会社が多く、利用率も高い会社の方が混載便が利用できる確率も高いですよね。
でも、他の大手の会社にその金額を伝えたところ
「うちではその金額はとうてい無理です。」
と言われたので、大手でも業者によっては混載便をしていないところもあるようです。
ひとり暮らしの時にも混載便を利用しましたが、そこは地域密着型の女性専門の引越し業者でした。
ひとりの引越しならば、地域密着型の方が安くなる場合も多いので、そういった業者もチェックしてみてくださいね♪
引越しの見積りで希望の金額に近づけるテクニック
引越しが繁忙期にかかってしまう!
混載便や日時フリーが使えない!
という時でも、予算内で引越しするのを諦めないで!
見積り時の引越し業者とのやりとり次第で、希望の金額に近づけることができます♪
駆け引きや価格交渉は苦手…という人でも大丈夫。
引越し費用を希望の金額に近づけるための、弱気な筆者でもできたテクニックをご紹介しますね♪
引越しの訪問見積りは最低でも3社に
引越しの訪問見積りって、とってもめんどくさいですよね。
最初に依頼したところがそれなりなら、さっさと契約して終わらせてしまいたい
というのがめんどくさがりの本音★
でも会社によって運搬方法も異なるので、かなり金額に差がでる場合もあります。
希望の金額にしたいなら、最低でも3社に見積りをお願いしておくのがベター。
訪問見積りはできれば1日で終わらせる
訪問見積りが苦手な人におすすめしたいのは、1日に訪問見積りを詰め込む方法。
引越し業者さんは訪問見積りで自分の会社に即決して欲しい!と思っているので、結論を出してもらえるように促されます。
でも、全部の見積もりが終わってからゆっくりと考えたいですよね*
「今日この後に他社で見積りの予約が入っているので決められません!」
と言ってしまえば、それ以上の営業の抑止にもなりますし、新たに金額を下げた見積り額に変更してくれる場合もあります!
訪問見積り自体はすぐに終わってしまうので、1日空いていれば午前、午後一、夕方と予約を入れておいても大丈夫です◎
一括見積りサイトでは金額はわからない
必要事項を記入して送信するだけで、自分たちの地域や荷物量に合った複数の引越し業者に、一括で見積り依頼ができる「引越し費用一括見積り」サイト。
訪問見積りの前に各業者の見積り金額を知ることができれば、業者を絞り込むこともできるから便利ですよね!
でも実はこの一括見積りをしても、だいたいの業者からは
「訪問見積りでないと金額が出せないので、訪問見積りさせてください!」
と返信がきます。
なんだそれ!?と思いますよね。
でも、金額決定に必要な荷物量の記入欄もとってもアバウトなので
「実際に見てみないとなんとも言えない」
というのと、
一斉に金額を出してしまえば、安いところに即決されてしまう危険性もあるからですよね。
なので一括見積りは、金額を知るための手段じゃなく、
『自分たちの荷物量や距離での引越しを依頼できる業者がどこなのか?』
を知るための手段として考えておくのがおすすめ!
ちなみに、見積り依頼するとかなり頻繁に引越し業者から電話がきます。
しつこい電話は迷惑!という人は、「返信をメールのみ受付」にしておきましょう。
※できないサイトもあります
賢く節約して理想の新生活を送って♡**
引越しを安くするための方法と基本の注意点、訪問見積り時に使いたいテクニックをご紹介しました♪
混載便がなくても、日時を指定せずに引越し業者に「できるだけ安い日にしたい!」とお任せにすることで、金額が下がる場合が多いです。
そのため引越し日時は余裕をもって、だいたいの引越し時期が決まったら早めに相談しておくのがおすすめですよ◎
引越し費用を賢く節約して、理想の新生活&理想の結婚式を叶えてくださいね♪
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