妊娠中の食生活 注意しなくてはいけない食べ物とは? | DRESSY【公式】ウェディングドレス・ファッション・エンタメニュース - Page 3

~妊娠中の食生活~注意しなくてはいけない食べ物とは?

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お腹の赤ちゃんの体は妊婦さんが食べたものを栄養としてつくられていきます。なので妊娠中の食べ物には妊娠前よりいっそう気を配りたいですね。普段と同様、バランスのとれた食事が一番ですが、普段よりも意識して摂るべき栄養素や、逆に妊娠中は避けた方がよいNGな食べ物があります。NGな食べ物をチェックしていきたいと思います!

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3、妊娠中の飲酒はNG

〇アルコール

たばこはもちろんダメですが、
それにお酒が加わってくると、
赤ちゃんへの悪影響はさらに大きくなり、
たとえば「低出生体重児」となる確率が
30%近く増加するという報告も出ています。

また、妊婦の飲酒による
「FAS(胎児性アルコール症候群)」は
1万人に1人発症するとされています。

「FAS」は発育が悪く、頭やあごが小さい
という特徴があるほか、
小脳・脳梁・前頭葉などが
萎縮するなどの障害が起こります。

そのため、「集中力や注意力が持続できない」
「計画性をもった行動ができない」などの
「学習・行動上の障害」や
「自己の感情抑制ができない」など、
社会生活に困難が生じてしまいます。

妊娠中は、喫煙はもちろん、
飲酒のリスクにも十二分に注意してください。

今はアルコール0%のノンアルコールビールや
ノンアルコールのワインもあるので、
利用しながら雰囲気を楽しみましょう!

〇栄養ドリンク


すべてがNGではありませんが、
種類によってカフェインやアルコールが
入っているものは、
妊娠中は飲まない方がよいでしょう。
必ず製品の成分を確認しましょう。

〇カフェインを含む飲み物


カフェインはコーヒーだけでなく、
さまざまなお茶に含まれています。
胎児の発育に影響を与える可能性があります。
飲む場合は以下の1日の目安を参考に
飲み過ぎに注意しましょう!

また飲み物の濃さや、
カップの大きさで摂るカフェインの量が
多くなる場合もあります。

自分で用意する時は薄めにしたり、
楽しむ程度にしましょう!

コーヒー…1、2杯まで
紅茶…2、3杯まで
緑茶…3、4杯まで

最近では、ノンカフェインの紅茶やコーヒーなども
沢山販売されていますので、
うまくそちらを活用しながら
生活に取り入れてみてください*

4、ヨウ素を多く含む昆布など

ヨウ素は甲状腺ホルモンの主原料で、
人間にはなくてはならない成分ですが、
摂りすぎるとおなかの赤ちゃんの甲状腺機能が
低下すると言われています。

海藻類に多く含まれ、特に
昆布に多く含まれています。

日本人はダシなどで昆布を日頃から
多く摂取しているため、
許容量を超えないように
妊娠中は毎日食べることは避けましょう。

許容量の目安は5cm角の昆布を
500mlの水でダシをとり、
味噌汁1杯分の150mlが1日の目安量になります。

昆布ダシを常用している人は、
カツオや煮干しのダシで代替するなど工夫しましょう。
昆布以外の海藻類は通常の食べ方で大丈夫です!

5、ヒ素を多く含むひじき

ひじきは食物繊維やミネラルが豊富で、
カロリーが低く、妊婦さんに良い面もある食材ですが、
ヒ素が含まれ、食べ過ぎると
健康被害をもたらす恐れがあります。

妊娠中は乾燥ひじき5g(煮物小鉢1杯程度)を
週2回までにしましょう。

6、ビタミンA多く含む食品

ビタミンAは人間にとって必要な栄養素ですが、
妊娠初期のビタミンAの摂りすぎは、
赤ちゃんの形態異常を引き起こす可能性があると
言われています。

決められた推奨量を守るようにしましょう。
特に多く含まれているのはレバーやうなぎです。

目安としては、レバーは串焼きを週に1本、
うなぎは蒲焼きを週に1回まで。

いずれも大量に毎日食べるものではありませんが、
続けて多く食べないように気をつけましょう。

まとめ

子どもの人生は「妊娠中」から始まっています。

「妊娠中でも太りすぎはいけない」と思って
体重ばかり気にしても、必要な栄養を取らないと、
元気で健康な赤ちゃんは生まれてきません。

でも、食べ物に神経質になりすぎて
ストレスをためてしまっては、
いくら食べ物に気をつけても効果は薄れてしまいます。。

毎日の食生活ですから、
一緒に生活をしているパートナーや
家族の協力も必要になってきます。

お互いに協力し合って、
赤ちゃんに必要な栄養を意識しながら
日々の食生活を考えてみましょう。

子どもの人生は「妊娠中」から始まっています。
ぜひ、「妊娠中の正しい過ごし方」を知り、
みんなで子どもを守ってほしいと思います。

赤ちゃんが生まれたら、
生後5・6ヶ月頃から離乳食づくりが始まります。

子どもは好き嫌いなく
育てたいと思う方も多いはず。

妊娠中から妊婦さん自身の食生活を見直すことから
始めてみませんか?

色々な食材を使って、生の食材は注意し、
しっかりと火を通し調理する。

衛生面に気をつけてバランスの良い食事をすることが、
自分にとってもおなかの赤ちゃんにとっても
安心して出産に向かう近道です!♡

ぜひ妊娠中の食生活に気を付けてみてくださいね!

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【神奈川公認】ゆいまる

【神奈川公認】ゆいまる

法政大学を卒業後、ウェディングプランナーのお仕事のお手伝いを経て、ブライダル業界へ♡*全国の花嫁さんのお力になれるように、沢山の素敵な最新の情報をお届けしたいと思います♡

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