・退職して失業保険をもらう
退職をする場合は、
一定条件を満たしていれば「失業保険」を受給することができます。
一定の条件とは、
基本的に「離職日から逆算して2年以内に雇用保険の被保険者であった期間が12カ月以上ある場合」です。
この12ヶ月というのは、
続けて12ヶ月でなくてはいけないのではなく、
2年以内に12ヶ月間雇用保険をかけていればOKという意味!
2年の間に転職をしていたとしても、
雇用保険をかけていれば大丈夫です。
雇用保険をかけていた時期の証明書は、
通常であれば入社時もしくは
退職時に会社から手渡されることがほとんど。
「紛失してしまった!」という場合には
ハローワークで再発行の手続きができるので、
自分が失業保険の受給資格者かどうか
確認したい場合もハローワークに相談するといいですよ♡
筆者の場合は、退職を機に会社を退社しました。
パート職員でしたがきちんと雇用保険に加入していたため、
失業保険を40万円程度受給することができ、
かなり助かりました♪
受給金額は働いていた際の給料によって変動しますが、
退職前6ヶ月間にもらった給料の総額や年齢を考慮して算出されます。
仕事をせずに家でゆっくりと過ごすことができれば、
精神的にも余裕が持ててストレスもかかりにくいもの♪
赤ちゃんの洋服やグッズを選ぶ時間もたっぷりとあるため、
何かと充実した妊婦期間を過ごせそうです。
ただ、気がかりなのは「金銭的な問題」。
退職をしてしまうと育児に関わる補助金がもらえなくなるため、
復帰するまでは旦那さんのお給料だけで生活をしなければいけません!
また、退職した場合、
仕事に復帰するためには
「就職活動」
「子どもの保育園探し」に加えて
日頃の家事育児も並行して行わなければいけないので、
かなり忙しい日々になることが予想されます。
育休を取得して働き続ける?