結婚して退職する場合、いつ伝えるのがいいの？
結婚を機に会社を辞めること決断した場合、
辞めると決めたら、職場の直属の上司に
きちんと結婚を機に退職する旨と理由を伝える必要があります。
特に結婚相手の転勤に伴う転居が理由になる場合や、
妊娠しており体調を崩している場合など、
自分の都合で退職に期限が伴う場合には、
できるだけ早く報告をするようにしましょう。
退職理由の内容、会社や職場内で
報告する順番で注意する点を
事前に前もって確認しておきましょう。
結婚退職を報告する時期は退職の3ヵ月前までに
結婚退職の意向を上司に伝える場合は、
いつ、どの時期に切り出せばいいのでしょうか。
就業規則には、「退職の申し出は退職日の〇ヵ月前まで」など
いつまでに申告しなければいけないかが書かれているので、
事前に必ず確認しておきましょう。
多くの会社は「1ヵ月前まで」としていますが、
退職の意向を上司に伝えるときは、
自分の代わりとなる人の人選採用や
自分の担当している業務の引継ぎも考えると、
退職の3ヵ月前までに伝えるのがベスト。
特に結婚退職の場合は予定が早くから分かっているので
余裕をもって3ヵ月前くらいに伝えるといいですよ◎
結婚を理由に退職の報告は直属の上司から
結婚を理由に退職することを職場内で報告する場合、
仲の良い同僚より先に、まずは直属の上司に伝えましょう。
上司に伝える前に先輩や同僚に話してしまうと、
ほかの人から結婚退職の話が伝わってしまう場合があり、
非常識だと思われてしまう恐れがあります。
また、SNSの投稿から結婚のことが
漏れてしまうこともあるので、注意してください。
直属の上司に結婚退職の意向を伝えたら、
残りの会社関係者には個別に伝えたらいいのか、
報告の場を設けてくれるのかを相談し、
上司の指示に従い判断しましょう。
結婚退職の報告の流れは会社の上司に
結婚報告後のタイミングで退職の相談を切り出す
結婚を上司に報告する際は、
就業時間外に上司に時間を作ってもらい、
口頭で直接報告するのがマナーです。
退職を考えている場合、
結婚の報告の後のタイミングに続けて
「結婚を理由に退職を考えています」
と相談という流れで伝えると良いでしょう。
結婚後に仕事と家庭を両立する3つのコツは？
結婚後も仕事を続けていきたいなら、
家庭内でパートナーと協力していくことは欠かせません。
上手く結婚と仕事を両立させつコツをご紹介させていただきます。
1．仕事観を共有しておく
仕事の状況をお互いに共有をしておき、
仕事観を理解しておくといいですよ◎
具体的には、こんなことを共有しているよう。
・現在携わっているプロジェクトの内容や進捗状況
・上司や同僚の人となりや自分との関係性
・仕事の繁忙期
・今の仕事にかける想い
・仕事で大変なこと、やりがいに感じていること
可能な範囲で共有をしておくことによって、
無理なく両立出来るかもしれません。
2．繁忙期等の共有
パートナーの仕事観・繁忙期を押さえると、
気持ちよく応援できる余裕が持てる場合も
たとえば、相手の仕事が忙しくなり、
家事がなかなかできない状況になってしまったとき。
普段から相手の仕事の状況を聞いていれば、
繁忙期に備えて家事代行を頼むなどの対策を
事前に検討することができますよね◎
お互いの状況をよく知っているからこそ、
物理的にも精神的にも少し余裕が生まれるはず。
プライベートとはまた違うパートナーの一面を見れるのは新鮮で、
お互いの関係性にもいい影響がたくさんありそうですよね◎
3．キャリアプランの共有
自分のキャリアプランを伝えて、
後でしんどくならないよう備える体制を作っておくと、
仕事復帰がスムーズいなる場合も◎
いかがでしたか？
今回は結婚と仕事の両立についてご紹介させていただきました◎
「子どもが生まれても、独身時代と同じように
キャリアを積んでいけるか」
と不安を感じる方もいますよね。
自分の想いをパートナーに共有することで、
自分の思い込みやストレスを手放すことができる場合もあるので、
お相手の方とよく相談してみてくださいね！
