【新郎が挨拶をする場合】
「本日はありがとうございました。
両家の皆様のおかげで、このような良き日を迎えることができました。
まだまだ未熟な私たちではありますが、良い家庭を築いていけるよう二人で助け合っていきますので、これからもご協力のほど、よろしくお願いします。」
【新郎の父が挨拶をする場合】
「宴もたけなわではございますが、そろそろお開きとさせていただきます。
本日は皆様のおかげで、滞りなく顔合わせを行うことができましたこと、誠に感謝しております。
今後とも、末長くよろしくお願い致します。」
顔合わせ当日の流れ
ここからは、顔合わせ当日の流れを解説していきますので
ぜひ参考にしてみてくださいね!
①入室・着席
会場のフロントなどで両家が合流した後、
スタッフの案内で一緒に入室します*
あらかじめ、顔合わせを兼ねた
婚約食事会であることを伝えておけば
会場のスタッフが案内してくれることがほとんど*
結納の場合には、男性側が先に着席して待ちますが、
顔合わせでは先に入らず、
合流してから一緒に入室・着席するようにしましょう*
個室に通された後は、改めて挨拶をし、
手土産はこのタイミングで渡します。
着席の場所は、
出入り口から遠い上座が男性側。
さらにその中で、
上座から父・母・新郎という席順になります*
ただ、顔合わせ会では
絶対にこうでなければならないという
決まりはないので、
会話が弾みやすい席順でOK◎
②始まりの挨拶
上記の例文のように、
新郎または、新郎の父が挨拶を行います*
③婚約記念品のお披露目・交換
会の中にイベントを盛り込むことで、
婚約食事会の儀式らしさが増します*
婚約指輪をはめてもらったり、
記念撮影をしたりと
お二人らしい演出を考えてみるのも良いですね♡
場の空気も温まり、会話も弾みやすくなりますよ*
④食事・歓談
乾杯の挨拶で、食事と歓談がスタート*
料理の内容で会話も盛り上がりやすいので、
メニュー表などを作っておくのもおすすめです♩
顔合わせのしおりや
家族紹介パンフレットなどを
作っておくのも良いですね♡
二人の幼い頃の写真や
ペットのことなどを載せておくのも
会話が恥ずぬきっかけに*
⑤結びの挨拶
最後に締めの挨拶を行なって会が終了となります*
〈↓おしゃれな顔合わせのしおりアイディア♡〉
まとめ
両家顔合わせに緊張してしまうのは
仕方のないことですが、
一番は、両家の親睦を深めること*
主役の二人が会を楽しみ、
お互いの家族を知ろうとする気持ちが大切です♡
両家の絆が深まる
素敵な顔合わせになりますように♩