妊娠をきっかけに結婚を考えることを、【授かり婚】と呼ぶのを知ってますか?
今では「妊娠したことが結婚のきっかけになった」という人も少なくありません。
しかし、これからお子様を迎えるための費用負担を考えると、結婚式の費用負担が重荷になるのでは??と考える方のために、
実際に出産を2回経験した私が費用について赤裸々に公開しちゃいます^^
妊娠する前に知っていてほしい情報もありますので、これから妊活をする前の方にも是非見ていただきたい内容です♫
妊娠期間中に発生する費用
もしかしたら妊娠したかも。。。と感じたら、
妊娠検査薬を使う方もいれば、すぐに病院へ向かう方もいるでしょう。
でもちょっと待って!
産婦人科は早く行っても実はあまり意味がないことを知っていますか?
産婦人科で、「おめでとうございます!妊娠していますね」という言葉がもらえるのは、
実は赤ちゃんの心音が確認できたタイミング。
最後に生理が来た日を妊娠0週0日目と言います。
(産婦人科では必ず最終生理日から出産予定日を計算するので、妊活中の方は、生理が来た日は必ず記録を残しましょうね!)
心音が確認できるのは、最後に生理が来た日から約5~6週間後(妊娠5週目)になるので、
初めて産婦人科に行く場合は、そのくらいを目安に行くと何度も足を運ばなくていいのでお勧めです!
この日の医療費は完全に自己負担ですが、後日請求できる場合もあるので、医療明細は必ず保管しておきましょう。
また、まだまだ体調は不安定な状態なので、安定期に入るまでは、家族以外への妊娠の報告は控えておきましょう。
つわりがはじまる/母子手帳(親子手帳)をもらいに行く
つわりは、妊娠確定する前後から始まります。
あまりにもひどい場合は、妊娠5週目を待たずに産婦人科へ行ってくださいね!
病院で妊娠の確定をもらったら、病院で書類をもらうので、それをもって役所へ行きます。
窓口は【保健センター】【福祉センター】【健康支援センター】など、地域によって呼び方が違うので、お住まいの自治体で確認してください。
そこで母子手帳(地域によっては親子手帳といいます)を発行してもらいます。
母子手帳は地域によってデザイン・大きさが異なりますので、市販の母子手帳ケースを使う場合は、受け取ってからの購入が安心!
(私は母子手帳受け取り前に購入して、サイズが全然違っていて失敗しました(涙))
母子手帳と一緒にもらうのが、【妊婦健康診査受診票】というつづり。
これは、これから産婦人科へ検診に行く際にかかる費用を自治体が負担する回数券のようなものです。
(自治体によって呼び方や負担金額が異なります)
ちなみに、産婦人科での検診の目安は
*妊娠確定~妊娠6ヶ月 4週間に1回
*妊娠7か月~妊娠9ヶ月 2週間に1回
*妊娠10か月~出産日 1週間に1回
と、約15回程通うようになります。
この回数券を使えば、約10ヶ月間の検診費用の負担がかなり軽くなり、
私はトータル2万円くらいで収まりました。
ただし、この回数券は基本的にそのエリアの病院しか使えないことが多いので、
里帰り出産の場合は、別途自腹での支払いが必要になります。
(後日、自腹で払った費用を一部請求することが可能な自治体もあります。)
里帰り出産をする場合は、妊娠8~9か月くらいまでに妊婦健診(または診察)を
受けなければならないので、約3~5回くらいは自腹で負担することになります。
(里帰り出産の方が費用負担は大きくなります)
陣痛がきた時について